J1を目指すASC北海道と春喜が提携!
北海道苫小牧市のサッカークラブ「ASC北海道」が、株式会社春喜とパートナーシップを締結しました。この提携により、春喜が開発したスタビリティシート「ビーレジシート」が提供され、選手のパフォーマンス向上と健康維持を目指します。
ビーレジシートの導入背景
春喜の代表である中家美代子氏は、サロンを通じて多くのお客様が前重心や左右バランスの崩れた状態で生活していることに気づき、これがアスリートにとっても深刻な問題であることを指摘しました。選手たちは日常生活やトレーニングで体のバランスが崩れることが多く、これがパフォーマンスに悪影響を及ぼすことがあります。この問題を解決するために、より良い身体づくりのツールが求められていました。
「生涯二足歩行」の理念
春喜が掲げる「生涯二足歩行」という理念は、選手が引退後も健康であり続けることを願っています。身体を酷使しすぎて引退後に不具合を抱えるアスリートが多い中、現在の競技人生と未来の健康の両立を考えた身体づくりの重要性が強調されています。
ASC北海道との共鳴
ASC北海道はJ1を目指すトップチームを有し、ジュニア世代から大人まで、さまざまなスポーツをサポートする総合スポーツクラブです。クラブの理念である「スポーツをして、スポーツでまとまり、スポーツで発展する」は、地域に根ざした活動とともに、人々の健康を促進する役割を果たしています。春喜とASC北海道の理念は深く共鳴し、地域のアスリートを支えるための強力なパートナーシップが形成されました。
ASC北海道への具体的なサポート
この提携において、春喜はASC北海道の選手たちに以下の2つの核心的なサポートを行います:
1.
ビーレジシートによる重心ガイド
トップチーム全選手にビーレジシートを提供し、日常生活やトレーニングシューズに装着して重心位置を安定させます。
2.
ときほぐしサロンharukiでの身体ケア
トップ選手たちは専門的な施術を受け、筋膜リリースを通じて身体全体のケアを行います。
ビーレジシートとは
ビーレジシートは従来のインソールとは異なり、足を単に支えるのではなく、身体の重心を導くガイドツールです。使うことによって自然に正しい重心の使い方を身につけ、弾力のある足を作り上げることが可能です。特にアスリートにとっては、パフォーマンス向上に繋がる重要なツールとなります。
多様性と地域密着の意義
ASC北海道は、地域に密着したスポーツ文化の育成に力を入れています。サッカーだけでなくアイスホッケーや他のさまざまなスポーツ活動を支えており、若者からシニア世代まで、すべての人々が健康に活動できる環境を提供しています。このような活動は、春喜が推進する「生涯二足歩行」という理念と相互に関連しており、選手たちの健康を足元から支える努力につながっています。
まとめ
ASC北海道と春喜の提携は、選手たちの健康とパフォーマンス向上を図る画期的な取り組みです。地域社会を支えるこのパートナーシップを通じて、多様な競技と世代が健康で活発な生活を送れるようサポートしていきます。スポーツと健康の未来を共に築くために、これからの展望が楽しみです。