「MARK IS 福岡ももち」売上最高記録
2025-04-08 11:05:17

福岡の商業施設「MARK IS 福岡ももち」が過去最高の売上達成!新たな魅力を発信する取り組みとは

福岡市中央区に位置する大型商業施設「MARK IS 福岡ももち」が、2024年度において過去最高の売上高を記録したことが発表されました。売上高は195億円、来館者数は1149万人に達し、昨年度に続いてその数字を更新する成果を収めています。この施設は、三菱地所プロパティマネジメント株式会社が運営し、開業以来、地域の皆様に愛される場所を目指しています。

2024年度の取り組みとして、施設は大規模なリニューアルを実施。2024年秋には、17店舗が新たにオープンし、ファッション系のアウトレット業態が約2,800㎡の新しいファッションゾーンを形成しました。このリニューアルにより、新規顧客の開拓と既存顧客のニーズに応えるチャンスを広げ、さらなる活気を生むことを目的としています。

キラーテナントとして、地域の復活を望む声に応えた「マクドナルド」も新たにオープンしました。かつてこのエリアで人気店として親しまれていたこの店舗が復活したことで、多くの来館者が期待を寄せています。これにより、地域の食文化を支える拠点としての役割も果たしています。

さらに、「MARK IS 福岡ももち」はアミューズメントやサービス店舗の充実を図り、九州最大の体操教室「Do Challenge club」や話題のスポーツアミューズメントパーク「ニンジャ☆パーク」など、家族を対象にした施設を拡充しました。子供たちに楽しい体験を提供し、親子で訪れる機会を増やしています。

また、世界的な電気自動車メーカー「BYD」のショールームがオープンし、テスラに次ぐ魅力を持っています。この施設では、最新の製品やサービスを体験できる環境が整っており、幅広い層の訪問を促進しています。地域における電気自動車の選択肢を増やし、新たなライフスタイルを提案する場ともなっています。

「MARK IS 福岡ももち」では、人気のIPコンテンツとコラボしたイベントも開催し、「名探偵コナン」や「進撃の巨人」、さらには「ハリー・ポッター」など、様々なテーマを持った館内イベントが多くの集客をもたらしました。これにより、地域の人々だけでなく、国内外からの訪問者も着実に増加しています。

2025年度に向けて、同施設はさらなる集客と売上の向上を計画しています。地元のお客様のニーズに応えるサービスの充実を求め、PayPayドームや福岡タワーといった観光資源を活かしたプロモーション活動にも注力していく方針です。地域のイベントとの連携とともに、新たな取り組みを通じて、地域社会への貢献を続けていくことを目指しています。

季節ごとの装飾を施す中央のおおかいだんは、何度訪れても楽しめる空間を提供し、近隣住民とのコミュニティ形成にも寄与するでしょう。子育て世代を対象にした育児や防災に関するイベントも予定されており、地域に根差した商業施設としての役割を果たすことが期待されています。ぜひ「MARK IS 福岡ももち」を訪れて、新たな魅力に触れてみてください。

施設情報としては、開業日が2018年11月21日、所在地は福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1です。約130,000㎡の広さを持ち、156店舗の多彩なテナントを揃えています。駐車場も約1,300台分をご用意しており、来館者にとって利便性を高めています。


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会社情報

会社名
三菱地所プロパティマネジメント株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-2-3丸の内仲通りビル
電話番号
03-3287-4111

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