第6回アトツギ甲子園 九州・沖縄ブロック大会が終了
2026年1月13日、「アクロス福岡」にて第6回「アトツギ甲子園」の九州・沖縄ブロック大会が行われました。本大会は中小企業・小規模事業者の後継者たちが、既存の経営資源を活用した新しいビジネスアイデアを発表するピッチイベントです。全15名の参加者がそれぞれのテーマを持ち寄り、熱いプレゼンテーションを繰り広げました。
決勝大会進出者の発表
今回のブロック大会では、以下の3名が決勝大会への進出権を獲得しました。
1.
外間 椿氏(株式会社日本バイオテック、本社:沖縄県)
- 受賞: 九州経済産業局長賞/沖縄総合事務局長賞
- テーマ: "沖縄生まれ、パリ育ち。グリーンキャビアが変える美と地球の未来"
2.
谷山 陽祐氏(株式会社尼崎薬品、本社:熊本県)
- 受賞: 優秀賞
- テーマ: "外来水草から、水辺の未来を取り戻す。―天然ミネラルで実現する、持続可能な水環境対策―"
3.
上野 烈氏(有限会社上野園芸社、本社:福岡県)
- 受賞: 優秀賞、フリー賞
- テーマ: "農家のための農薬情報検索サイト「カケトコ」"
この大会で選ばれた3名は、2月27日(金)に東京の大手町三井ホールで開催される決勝大会で競い合います。全国から選ばれた後継者たちが一堂に会する様子は、地域の未来を担う若者たちの熱意と創造性が見られる機会となります。
ピッチイベントの内容
本大会は、各参加者が4分間のプレゼンテーションを行い、その後6分間の質疑応答を通じて自らのビジネスアイデアを審査委員にアピールしました。審査委員には、経済産業省の日頃から地域振興や中小企業支援に熱心な専門家たちが名を連ねており、その視点から参加者たちのアイデアが評価されました。
観覧申し込み情報
興味がある方は、現地観戦とオンライン観戦の両方に申し込むことができます。申し込みは事前にウェブサイトから行ってください。観覧希望者が多いため、早めの申し込みをお勧めします。
企業特別賞の受賞
また、企業特別賞として「ふくおかフィナンシャルグループ賞」が合資会社伊達醸造の富澤英里子氏に贈られ、そのテーマは「小さな町を消えゆく集落にしないために関係人口を増やす壺オーナービジネス」というものでした。
アトツギ甲子園の意義
アトツギ甲子園は、このように新たなビジネスの芽を育てる場として、また地域の起業精神を高めるきを提供しています。参加者たちは現存する経営資源をうまく活用しながら、新しい価値を創出する姿勢が求められます。このイベントを通じて、次世代の後継者たちがどのように地域に貢献していくのか、非常に楽しみです。
この大会がもたらす新しい可能性に期待しつつ、次世代を担う彼らの挑戦を応援したいと思います。