仏教を学ぶ新たな出発点、入門講座へようこそ
仏教に興味がある方や、初めて学んでみたい方のために、「仏教学入門講座」が東京駅前の真宗会館で9月8日から開講されます。この講座は、仏教の基本を学び、深く理解するための絶好の機会です。今日の社会では、人生や本当の豊かさについて考える機会が多くなっています。そんな時に仏教の視点を取り入れ、「生きるとは何か」を見つめ直してみることは、有意義な体験となるでしょう。
講座の詳細
「仏教学入門講座」は全6回の構成になっており、主に仏陀ゴータマのお話を中心に進められます。講師として迎えられるのは、大谷大学名誉教授の宮下晴輝氏です。彼は長年にわたり仏教の教育に携わってきた専門家であり、古代インドの仏教思想についても深い知識を持っています。
講座のテーマ
それぞれの回で以下の内容が予定されています:
- - 第一回:仏教が成立した古代インドについて、宗教の変遷を探ります。
- - 第二回:青年ゴータマの出家理由を考察し、仏教の問題領域を紹介。
- - 第三回:苦の起源や縁起の観察を通じて仏陀になることの意味を探ります。
- - 第四回:四聖諦の教説や無我の教説について学びます。
- - 第五回:仏弟子たちの信仰について深堀します。
- - 第六回:経典の伝わり方を辿り、仏教の広がりを理解します。
開講日時と会場
- - 開催日時:毎週月曜日、18:30から20:30
- - 会場:TKP東京カンファレンスセンター、中央区八重洲に位置し、東京駅から徒歩1分の便利な立地です。
参加申込方法
受講料は1回1,000円で、事前に申し込みが必要です。興味のある方は真宗会館の公式サイトから詳細の確認と申し込みを行ってください。
真宗会館について
真宗会館は、親鸞聖人の教えを広めるための開放された場を提供している施設です。首都圏において、仏教に触れる機会を作り出すことを目的に、様々な講座や法話会を開催しています。また、仏事に関する相談窓口も設置されており、多くの人々を受け入れる準備が整っています。
この「仏教学入門講座」は、仏教に興味がある方、また、仏教を深く学びたい方にとって重要な一歩となるはずです。ぜひご参加ください。