感動こども食堂で体験！グルテンフリー米ぷら作りの魅力

素晴らしい体験！グルテンフリー米ぷら作り

2024年11月30日、感動こども食堂「ビストロアジル蒲田店」にて、一般社団法人感動こども協会が主催し、(株)IZMが協力した米粉と全国の規格外野菜を使用した「米ぷら」作り体験イベントが行われました。本コラボイベントは、子どもたちが食を通じて楽しみながら学ぶ貴重な機会であり、地域の支援団体が一同に集まり、食育の重要性を再確認する場となりました。

イベント概要

「天ぷら？いえいえ、米ぷらです。」と題されたこのイベントでは、グルテンフリーの米粉を使った新感覚の天ぷら「米ぷら」が作成されました。また、全国から取り寄せた規格外野菜を使用することで、フードロス削減にも寄与します。これにより、食材の大切さや地域のつながりを体感することができました。

ボランティアとして参加したのは、株式会社インテグレーションや、サントリーグループなどの企業、そして都立千早高校の高校生たち。彼らの協力により、イベントはスムーズに進行しました。

参加者の様子

イベント当日は、子どもたちだけでなく大人たちも積極的に参加。株式会社IZMの今村さんが米粉の天ぷら「米ぷら」の魅力や作り方をプレゼンテーションし、参加者は興味津々。子どもたちの口からは「甘いね、美味しいね」といった声が上がり、味見も大好評でした。

さらに、高校生たち自らが規格外野菜の重要性をスライドを使って説明し、他の参加者からの質問にも積極的に答えていました。このような交流を通じて、子どもたちは食の大切さだけでなく、コミュニケーションスキルも養っていきます。

商い体験

今回のイベントでは「お金を使う」という体験も行われました。参加者は擬似通貨を使って自分たちで商いをし、最後には景品との交換タイムがありました。この活動は、将来社会での経済感覚を学ぶための大切なプログラムです。

感動こども食堂とは

感動こども食堂は、子どもたちに「おなかいっぱい食べて元気になってもらう」と同時に、「社会に出ていくための力を身につけてもらう」ことを目的とした施設です。毎日開催されるこども食堂では、食事の提供だけでなく、子どもたちが自分でできることを行うことを重視しています。彼らは、食事を楽しむだけでなく、人との交流を通じて成長する機会を得ています。