市原市における前向き子育てプログラム『トリプルP』
市原市では、子育てをサポートするための『前向き子育て応援グループセッション』が開催されます。このセッションでは、オーストラリア発の子育てプログラム『トリプルP(Positive Parenting Program)』を学び、悩みを解決する方法を探っていきます。多くの親たちが抱える「子どもが言うことを聞かない」「子育てが大変だ」といった悩みを、グループでのワークショップやロールプレイを通じて楽しく、前向きに解決していきましょう。
トリプルPプログラムとは?
『トリプルPプログラム』は、オーストラリアで開発され、現在40カ国以上で実施されている参加体験型の学習プログラムです。このプログラムは、親が自身の家庭の状況を理解し、日常で考えることや感じることを基に新しい子育ての手法を学べる点が特徴です。適切なアプローチを身につけることで、親子関係の改善や子どもの成長を促すことが期待されます。
参加概要
- - 日時: 7月5日(土曜日)から全8回、9:45~12:00
- - 会場: いちはら子ども未来館(市原市更級5-1-18)
- - 参加費: 無料
- - 対象: 小学校6年生(12歳)までのお子さんを育てている市原市民の父母(全回参加ができる方)
- - 定員: 10名(託児も同様に先着10名)
- - 申込期限: 6月29日(日曜日)
- - 申し込み方法: 市原市のウェブサイトから申し込み
講師について
このセッションの講師は、NPO法人『TripleP Japan』の理事である松岡かおり氏です。松岡氏は、幼児から中学生までの親子支援に精通し、企業や教育機関でセミナーやグループワークを多く手がけています。豊富な経験を持つ彼女の指導のもとで、安心して学ぶことができます。
参加者の声
過去の参加者からは、「グループセッションで他の親たちの悩みも聞けて、孤独感が和らいだ」「子どもの対応方法が分からず自信を失っていたが、新たなスキルを学んだことで子どもとの関係が改善した」といった声が寄せられています。親として前向きに成長する機会として、多くの魅力があるプログラムです。
子育ての悩みを抱える方々、ぜひこの機会を利用して新たな視点を学び、より良い親子関係を築いていきましょう。参加希望の方はお早めにお申込みください!