デジタル戦略対談
2024-08-19 16:09:03

オードリー・タン×安野たかひろ特別対談が実現!デジタル戦略の未来を語る

WebX 2024 特別対談が開催決定



2024年8月28日(水)・29日(木)に東京で開催される国際Web3カンファレンス「WebX」にて、元台湾デジタル担当大臣オードリー・タン氏と都知事選に立候補し約15万票を獲得したエンジニア安野たかひろ氏の特別対談が行われます。この対談は、現代日本が取り組むべきデジタル戦略に焦点を当て、両者がどのようなビジョンを描くのか注目が集まります。

オードリー・タン氏は、台湾の政治において重要な役割を果たしてきました。彼は2016年に史上最年少のデジタル担当政務委員として就任し、その後新たに設置された数位発展部の初代部長を務めました。彼の取り組みは、デジタル革新や政策形成において多くの影響を与え、日本にとっても学ぶべき点が多いと言えるでしょう。

一方の安野氏は、「テクノロジーで誰も取り残さない」を掲げ、AIの力を使った情報操作の監視やマニフェスト普及に注力しています。彼のアプローチは、合意形成を重視し、「未来へのビジョン」と「論理の積み上げ」を基にしたものです。これにより、分散型の意思決定過程や透明性といったWeb3の理念と深く結びつくことになっています。

対談の内容とは?


今回の特別対談では、現在のデジタル技術が日本に与える影響や、今後の戦略について深い議論が交わされる予定です。具体的には、Web3の普及に向けた取り組みや、国際的な視点から見た日本のデジタル戦略の方向性について両者がそれぞれの立場から考察します。また、オードリー・タン氏の経験から得た教訓や、安野氏の実践的なビジョンがどのように交じり合うのかも見逃せません。

WebXの背景


「WebX」はアジア最大級のWeb3カンファレンスとして位置づけられ、世界中から企業や起業家、投資家が集まる場です。昨年の「WebX 2023」では、来場者が16,500人、スピーカーが290人と多くの反響を呼びました。2024年も期待が高まる中、参加者は業界の最新情報を直接体験し、ネットワーキングや展示会に参加することができます。政府のWeb3政策により、日本市場が注目される中、今後のビジネス展開へのヒントを得る貴重なチャンスとなるでしょう。

さらに、カンファレンスの公式サイトでは、登壇者情報やチケット販売情報が随時更新されます。Twitterアカウントでの情報チェックもお忘れなく。チケット購入にはお得割が適用中ですので、早めの確保をお勧めします。Web3に興味がある方々、ぜひ「WebX」への参加を検討してみてはいかがでしょうか。

この対談を通じて、オードリー・タン氏と安野たかひろ氏からデジタル戦略の新たな可能性について学び、未来の方向性を見いだす機会として、大いに期待されるイベントです。


画像1

会社情報

会社名
株式会社CoinPost
住所
東京都千代田区神田須田町2-2-5Cocoro Kanda Bldg. 5階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。