沖縄の陶板レリーフ
2026-07-06 14:17:00

沖縄県立芸術大学で陶板レリーフの可能性を探るシンポジウム開催

沖縄県立芸術大学で特別シンポジウム開催



2026年7月11日、沖縄県立芸術大学首里当蔵キャンパスにおいて、特別シンポジウム・講演会「公共空間における“陶板レリーフ”の可能性」が行われます。このイベントは、陶板レリーフという土と炎によって成り立つ芸術表現と、公共空間におけるその役割についての深い理解を促すことを目的としています。

陶板レリーフは、多様な芸術形式が融合したものです。彫刻、絵画、工芸、デザイン、建築といった分野が一体となり、耐久性および耐候性に優れた特徴を持つため、日本全国の駅や空港、公共施設などに設置されています。これにより、地域住民と訪れる人々の日常に寄り添い、愛されるパブリックアートとして親しまれています。

シンポジウムの内容



本シンポジウムは、2部構成で進行されます。第1部では、株式会社NKB クレアーレ熱海ゆがわら工房の技術者たちが登壇し、2025年末に東京・銀座に設置された陶板レリーフ『Procession Spin』の制作過程を紹介します。漫画家・映画監督の大友克洋氏が監修したこの作品は、造形、釉薬、色彩表現、素材研究の全てを含む芸術作品の完成に至る過程を語る貴重な機会です。

さらに、共同制作における著名な芸術家との協力の重要性や、公共空間におけるアート作品のマネジメントについての知見も提供されるでしょう。これにより、参加者は実際の制作現場における実践的な技術とプロセスを学ぶことができます。

第2部では、沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 美術学科 彫刻専攻の教授である松本隆氏が、ルネサンス時代の大規模施釉陶板レリーフを取り上げ、「ルネサンスの公共彫刻」と題した講演を行います。彼の講義では、西洋の歴史的作例を通じて陶板レリーフの文化的意味とその魅力が紹介されます。

地域社会への発信



本特別シンポジウムは、芸術を大学内だけでなく、地域に広めることを目指しています。この取り組みは、学生のみならず、建築、デザイン、教育、文化行政、まちづくりなど多周波な分野で活動する人々、さらには芸術に興味を持つ一般の方々にとっても、新しい知見を得る場となるでしょう。

陶板レリーフを通じて、公共空間の未来や地域文化の継承、さらには芸術が果たす社会的な役割について一緒に考える機会として、多くの参加を期待しています。事前申し込みは不要で、参加費は無料、ただし定員は100名で先着順となりますので、お早めのご来場をおすすめします。

開催概要


  • - 名称: 特別シンポジウム・講演会「公共空間における“陶板レリーフ”の可能性」
  • - 日時: 2026年7月11日(土) 14:00~17:00
  • - 会場: 沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 一般教育棟 3階大講義室
  • - 参加費: 無料 (事前申込不要)
  • - 定員: 100名 (満席の場合は入場制限あり)
  • - 対象: 学生、一般市民
  • - 主催: 沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 美術学科 彫刻専攻教授・松本 隆
  • - 共催: 沖縄県立芸術大学、株式会社NKB クレアーレ熱海ゆがわら工房
  • - 協力: 公益財団法人日本交通文化協会

この特別シンポジウムに参加し、公共空間における陶板レリーフの新たな可能性を共に探求しましょう。

会社情報

会社名
沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 美術学科 彫刻専攻、株式会社エヌケービー
住所
電話番号

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