千葉商科大学と高校生が協力した母の日イベント
千葉商科大学(所在地:市川市国府台)が、付属高校生と共に地域の企業や商店会と連携し、母の日を祝う特別イベントを開催します。イベントは4月26日から始まり、5月11日には特別な催しが行われる予定です。イベントの中心となるのは、「市川真間駅」の表記を「市川ママ駅」に変更する取り組みで、地域の理解を深めるとともに、母の日の重要性を訴えかけるものです。これにより、地域の絆が深まることが期待されています。
イベントの詳細
期間
- - 開催期間: 2023年4月26日(土)〜5月11日(日)
- - 母の日当日イベント: 5月11日(日)10:00〜15:00
会場
このイベントは、京成電鉄株式会社と京成バス株式会社が主催し、市川真間銀座会、千葉商科大学の協力のもとで運営されます。後援には市川市がついており、地域全体で盛り上げる体制が整っています。
勅使河原ゼミナールの取り組み
勅使河原ゼミナールの学生は、2023年からこのイベントの運営をサポートしており、今年は更に一歩踏み込んで「市川真間銀座会」との連携を強めました。彼らは、イベントに必要なステッカーのデザインを行い、SNSでの告知活動も積極的に行っています。これにより、イベントの認知度が高まり、来場者数の増加が期待されています。
母の日当日イベントの魅力
母の日当日には、以下のような様々な企画が用意されています:
1. アンテナショップ
勅使河原ゼミナールの学生と本付属高校商業科ビジネスコースの生徒が、地域企業とタッグを組んで、特製のドレッシングや時短で作れる味噌汁など、数多くの商品を販売します。また、道の駅いちかわのオリジナル商品も購入可能です。
2. ままぎんフードフェス
駅内で開催されるフードフェスでは、市川真間のお勧めメニューを楽しむことができます。購入者には、学生が制作したオリジナルステッカーがプレゼントされるので、ぜひ参加したいところです。
3. 限定グッズ販売
「市川ママ駅」の駅名看板をデザインしたキーホルダーが販売されます。この商品は、看板の製作過程で生じた端材を再利用して作られたエコ商品です。
4. キャラクターグリーティング
イベントには、京成電鉄のマスコットキャラクターである京成パンダや、いちかわうそ君が登場します。記念に写真撮影ができる機会も用意されています。
まとめ
この母の日イベントは、約2週間にわたって行われ、その間にも多くの特別企画が用意されています。特に商店街では、合言葉「いちかわままのひ」を伝えることで特別なサービスが受けられる企画や、記念品がもらえるスタンプラリーなど、多彩な楽しみが待っています。
皆さんも、この機会にぜひ「市川ママ駅」を訪れ、地域の魅力を発見してみてはいかがでしょうか。