星空と演劇が融合！『銀河鉄道の夜』が茨木市のプラネタリウムで上演

星空と演劇の融合

この度、茨木市の「きたしんプラネタリウム」にて、宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』が特別上演されます。演劇とプラネタリウムのコラボレーションは、観客に新たな体験を届けることでしょう。

上演前の特別イベント

上演前には毎年恒例の「ちょっとマニアックな星空クイズ大会」を開催。正解者にはプチ景品が贈られます。また、同劇団の人気キャラクター「星のおじさん」による、ユーモアあふれる星空解説も行われ、来場者は幻想的な宇宙の旅に誘われます。

銀河をめぐる旅

本編『銀河鉄道の夜』では、孤独な少年ジョバンニと親友カムパネルラの銀河の旅を描いています。友情や幸福の本質に触れる彼らの冒険は、宮沢賢治の独特な世界観を立体的に表現しています。プラネタリウムの星々と照明演出が織りなす舞台は、観客の心に深く響くことでしょう。

出演者

舞台に立つのは、桧山あゆみ、みふくふみ、岡田理愛、巽蓮也、池田裕昭、春木純といった豪華なメンバーです。作品は約100分で全3部構成となっています。

限定公演の予約方法

公演は定員55席のため、事前の予約が推奨されます。料金は一般が1,900円、中高生以下が1,500円となっています。早めの予約を心掛けてください。予約や問い合わせはE-Mail [email protected]（24時間受付可）で受け付けており、メールには氏名、日時、枚数、連絡先を明記してください。当日受付では特製の「乗車券チケット」をお渡しします。

公演概要

- 日程: 2025年12月6日（土）19:00 開演
- 会場: きたしんプラネタリウム（茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」7F）
- アクセス: JR茨木駅・阪急茨木市駅より徒歩約10分、「茨木市役所前」バス停のすぐ近く
- 料金: 一般1,900円 / 中高生以下1,500円
- 定員: 55席限定（要予約）

劇団☆流星群について

「劇団☆流星群」は1991年に岩倉直人を中心に設立され、演劇を通じて自然との共生を伝えることを目的としています。2010年には西日本で初のプラネタリウム演劇を実現し、以来全国各地で独自の舞台表現を進化させています。今回の公演は、茨木市の新しい文化拠点である「おにクル」での上演を通じて、地域に「星と物語が響き合う時間」を提供します。