ディー・キュービック、ナレッジマネジメントツール『SolutionDesk』導入で情シスヘルプデスク業務改革
コンタクトセンター運営・DX支援を行うディー・キュービック株式会社は、情報システム部門のヘルプデスク業務における課題解決のため、アクセラテクノロジ株式会社のナレッジマネジメントツール『SolutionDesk』を導入しました。
ディー・キュービックでは、クライアント企業の情報システム部門からの問い合わせ対応において、担当者間の経験やノウハウの属人化が課題となっていました。特に、前任者が退職した場合、具体的な業務内容や工程が引き継がれないケースも多く、業務負担が大きくなっていました。
こうした課題を解決するため、ディー・キュービックはナレッジマネジメントの重要性を認識し、『SolutionDesk』の導入を決定しました。
『SolutionDesk』は、直感的な操作性と高度な検索機能により、新人であっても必要な情報にスムーズにアクセスできることが特徴です。また、タグ機能を活用することで、検索の効率化を実現し、従来のナレッジベースに見られた情報アクセス難度を解消します。
ディー・キュービックは、『SolutionDesk』導入により、ナレッジ共有を促進し、ヘルプデスク業務の効率化と属人化解消を目指します。さらに、ナレッジを活用したFAQ構築やAIチャットボットの導入など、自己解決率向上に向けたソリューションの提供も強化していく予定です。
アクセラテクノロジとの協業による更なる展開
ディー・キュービックは、アクセラテクノロジとの協業により、『SolutionDesk』の提供・販売も積極的に推進していく予定です。両社の強みを活かすことで、より多くの企業の課題解決に貢献していきます。
ディー・キュービック株式会社について
ディー・キュービック株式会社は、1979年に創業し、コンタクトセンターサービスを中心とした企業向けソリューションを提供しています。近年では、AIを活用した自動応答サービスや業務可視化コンサルティングなど、企業のDX推進支援サービスにも力を入れています。2023年2月には、経済産業省のDX認定制度に基づく「DX認定事業者」に認定されました。
アクセラテクノロジ株式会社について
アクセラテクノロジ株式会社は、2001年に富士通株式会社のベンチャー起業制度により設立されました。企業内情報の検索技術を基盤として、企業におけるナレッジマネジメントの実践を支援しています。現在はAI搭載のナレッジベース「SolutionDesk」を主力製品とし、お客様のビジネス拡大・加速を支援するソリューションを提供しています。