横浜エクセレンス、5連勝を達成しホームでの意気込みを示す

最長連勝を更新した横浜エクセレンス

横浜エクセレンスが、今シーズン初めてオリジナルユニフォームを着用しての試合で、バンビシャス奈良に74-69で勝利しました。これにより、見事な連勝記録を伸ばし、今シーズンの最高連勝数を更新する形になりました。今回はこの試合の詳細を振り返ります。

試合の流れ

試合はアウェーの岩手戦から中1日でのホームゲームという厳しい日程ながら、選手たちは気合いを入れて臨みました。特に注目されたのは、今シーズン初の「OCEAN TOKYO監修オリジナルユニフォーム」で、普段の「EX GREEN」とは異なり、トリコロールのユニフォームが選手たちの士気を高めました。試合は開始早々から横浜エクセレンスがペースを握り、#93上良潤起選手が先制点を決めると、その後も無失点で1Qを終え、21-13のリードを得ました。

2Qでは、フリースローで奈良に得点を許し、逆転を許す展開も見られましたが、なんとか38-33のリードでハーフタイムへ。このまま接戦が続く中、3Qでは奈良に同点に追いつかれるも、#10永野威旺選手がスティールによる得点で再びリードを広げるなど、接戦を繰り広げました。最後の4Q、ついに逆転を許しましたが、再び持ち直した横浜エクセレンスが勝利を掴みました。

力強い選手たち

この試合で活躍したのは、マンオブザマッチに選ばれた#34ベンジャミン・ローソン選手。彼は20得点、19リバウンドを記録し、特にオフェンスリバウンドに強さを見せました。試合後のインタビューでは、「難しい試合だったが、次戦以降も頑張ります」との力強い言葉が印象的でした。また、ルーキーの#18クーリバリセリンムルタラ選手も重要な場面で存在感を発揮し、それぞれの選手がチームに貢献する姿勢が感じられました。

続いて行われたGame2では、横浜エクセレンスが83-63で再び勝利を収め、今シーズン最長の6連勝を達成。2日連続での試合を制した選手たちの成長と、応援するファンの力が合わさった結果となりました。特に#93上良潤起選手がGame2でも好調を維持し、14得点を挙げる活躍を見せました。