軽井沢の新たな味わい、アートラベルボトル『泡村麦酒』
2024年7月、長野県軽井沢町から生まれたアートラベルボトル『泡村麦酒』が復刻します。この作品はアーティスト佐々木卓也氏のアートと、地元のクラフトビール『KOKAGE BEER』とのコラボレーションによって実現したものです。前回の登場から6年を経て、特別なメニューとして多くの飲食店で再び楽しめるようになります。
『泡村麦酒』の魅力
『泡村麦酒』は、軽井沢の自然な美味しさを引き出したモルト100%のプレミアムクラフトビールで、2種類のスタイルが展開されます。ひとつは、心地よい苦味が際立つ
Session IPA で、グレープフルーツやレモンの香りが漂い、爽快感が楽しめます。もうひとつは、柔らかい味わいの
White Ale で、コリアンダーとオレンジピールが使われており、洗練されたフルーティーさと酸味が調和しています。どちらも個性的なアートラベルデザインが施されており、見た目にも楽しめる内容となっています。
提供店舗と販売情報
『泡村麦酒』は、2024年7月25日から軽井沢・東京エリアの3つのブランド、川上庵、酢重正之、ベーカリー&レストラン 沢村の計8店舗にて提供が開始されます。これらの店舗は、観光や食事を通して軽井沢の魅力を感じられる場所です。具体的には、川上庵、酢重正之、沢村旧軽井沢、沢村軽井沢ハルニレテラスなど、長野県内はもちろん、東京の店舗でも手に入れられます。
価格とスタイル
- - 泡村麦酒 各種 1,100円(税込1,210円)
-
Session IPA: Alc4.5% / 330ml - 作品名: サル
-
White Ale: Alc5% / 330ml - 作品名: キリン
各店によって提供されるビールの種類は異なるため、訪れる際にはお目当てのスタイルが楽しめるか確認してください。
アート展とアーティスト情報
今回のコラボレーションにおいて、アーティスト佐々木卓也氏は、彼のキャリアの集大成とも言える作品を展開しています。彼は東京都在住のアーティストであり、1996年から今まで活動を続けています。2024年7月30日からは「酢重ギャラリー」で新たな個展「かるいざわどうぶつえん」が開催され、多くの人々が彼の作品と触れ合う機会となります。このように、アートと飲食が融合することで、居心地の良い空間を提供することに注力しているのが、株式会社フォンスの理念です。
株式会社フォンスの展望
フォンスは、長野県軽井沢町で多様な飲食店やギャラリーを展開しながら、旬の地元食材を生かした「アート」を取り入れた空間づくりを行っています。さらに、2024年を機に、これまで以上に地域に根ざした取り組みを進めていくことでしょう。公式ウェブサイトでは、新しいメニューやイベントの情報を随時更新しているので、ぜひチェックしてみてください。
この復刻ビール『泡村麦酒』は、軽井沢の自然とアートが調和した特別な体験を提供します。その味わいとビジュアルから、軽井沢の新たな魅力を感じてみてはいかがでしょうか?