パーソルホールディングスがWiffyに出資
人材関連企業のパーソルホールディングス株式会社は、インドに根ざしたスタートアップであるInstallco Wify Technologies Pvt. Ltd.(以下、Wiffy)に出資した。この出資は、技術者育成を中心に展開するWiffyの事業に対する支援を狙ったもので、インド市場における事業の拡大を見込んでいる。
Wiffyのビジネスモデル
Wiffyは、インド国内でオンサイト設置サービスやアフターサービスを提供する企業で、特に需要が急増している家電および住宅設備の設置や修理に特化している。都市化や市場の成長による需要の拡大の一方で、技術者の不足が社会問題となっている状況だ。この課題に対処すべく、Wiffyは独自の人材開発モデルを基に、高品質なサービスを提供し、技術者の育成から配置までを一貫して行っている。
Wiffyは、すでに100社以上の有力ブランドと提携し、累計で100万世帯以上へのサービスを展開。インドの90を超える都市で10種以上のサービスカテゴリーを扱っており、B2B2Cモデルを通じて急成長している。さらに製品販売の増加に伴い、アフターサービスの需要も拡大するという特徴を持ち、今後の成長が期待されるビジネスモデルを有している。
パーソルホールディングスのビジョン
パーソルホールディングスは、Wiffyの技術者育成モデルに強く共感し、出資を決定。Wiffyの取り組みは「人の可能性を広げ、2030年に100万人のより良い働く機会を創出する」というパーソルのビジョンとも合致しており、今後の成長を支援する体制を整えている。
WiffyのCEOであるVikram Sharmaは、「私たちは、インド市場における技術者の需要に応えるために、質の高いサービスと人材育成を推進していく」と述べており、パーソルの支援によって事業拡大を加速することが期待されている。両社の連携により、インド国内でのさらなる雇用創出やサービスの充実が実現する可能性が広がる。
企業情報
Wiffyは、2019年に設立され、インド・ムンバイに本社を置いている。主なサービスは、家電や住宅設備の設置や修理、アフターサービスで、技術者の育成に力を入れながら、顧客満足度の高い企業を目指している。公式ウェブサイトは
こちら。
パーソルホールディングスは、1973年の創業以来、人材派遣やアウトソーシング、設計開発など、多面的な人材サービスを提供してきた。東京証券取引所プライム市場に上場し、今後も人々が「はたらいて、笑おう。」を実感できる仕組みを作っていく所存だ。