AI技術を駆使した新たな経営情報システムの提案
AOSデータ株式会社は、7月29日に福岡で商工会議所主催のデジタルツール展示会で、AI基盤経営情報システム「AI-MIS」を講演することを発表しました。AI-MISは、企業データを一元管理することで、全体の業務を効率的に統合することを目指しています。その中でも注目されるのが、七尾商工会議所が導入したデータシステム「CCI DataDX」の活用事例です。今回のセミナーでは、このシステムを基にしたデジタル化の実践例が紹介されます。
デジタルツール展示会について
展示会は2024年7月29日に福岡国際会議場で開催され、13:00から17:00まで行われる予定です。商工会議所向けデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマにしたミニセミナーも用意されており、参加者は実際のデータ活用事例を学べる貴重な機会となっています。特に、セミナー会場ではAI-MISの中核を成すCCI DataDXについて詳しく解説され、商工会議所のデジタル化を導くツールとしての魅力が発信されることが期待されています。
「ベストオブブリード」のコンセプト
「ベストオブブリード」とは、各業務における最適なソリューションを選択し、それを組み合わせて企業のIT環境を構築するアプローチです。これにより、企業は急速に変化する市場に柔軟に応えることが可能になります。特にAI-MISは、各部門でのデータの利活用を促進し、ビジネスの革新を支える基盤を提供します。
AI-MISとCCI DataDXの特長
AI-MISは、企業のデータを中心に据えた統合型システムです。その目的は、企業全体で情報を共有し、各部門の連携を強化することにあります。また、CCI DataDXは、商工会議所が持つ業種横断的なデータを活用し、企業が新しい価値を創造できるプラットフォームとして設計されています。データの保護機能やAI活用機能を備え、ビジネスの効率化を図る一助となるでしょう。
CCI DataDXが持つ付加価値
CCI DataDXは、企業間の信頼関係を基に設計された次世代型データプラットフォームです。データ保護に力を入れ、セキュリティやデータの整合性を確保しつつ、AIによるデータ活用を促進します。さらに、Googleドライブとの連携機能により、ファイル管理や共同作業の効率も最大化されます。このプラットフォームは、特に商工会議所やその会員企業にとって、顧客のニーズに迅速に応えるための強力なツールとなるでしょう。
未来を築くためのパートナーシップ
AOSデータ社は、データ管理技術での確かな実績を持ち、企業や団体のデータを信頼性の高いクラウド環境でサポートしています。また、データ復旧事業やシステムデータビジネスでも多くの成果を上げてきました。加えて、データアセットマネジメント事業を通じて企業のデータ資産を守り、自社のビジネスにさらなる価値を与えるソリューションを提供し続けています。
今回の商工会議所セミナーは、AI技術を利用した経営情報システムの可能性を再確認するきっかけになるとともに、デジタルツールの選定や活用方法について考える貴重な機会となることでしょう。
詳しい情報は
AOSデータ株式会社の公式ウェブサイトをご覧ください。