地域を元気に！香川県発のインターネットテレビ局「サニーTV」がついに開局

香川県発の新たな情報インフラ「サニーTV」が開局

昨年4月10日、香川県に新しいインターネットテレビ局「サニーTV」が開局しました。サニーTVは、「サニる！」というコンセプトのもと、地域をポジティブかつポップに捉えた番組制作と配信を行うことを目指しています。開局日には、瀬戸大橋開通30周年を記念し、地域の人々に向けた情報インフラとしての役割を担うことになります。

サニーTVのプレイベント

開局前の週、4月7日に「瀬戸大橋開通30周年記念花火大会」がライブ配信されました。このイベントでは、中四国最大規模となる15,000発の花火が打ち上げられ、多くの人々がその模様をリアルタイムで楽しみました。このライブ配信はFacebookを通じて行われ、西の地域の一体感を生み出す素晴らしい機会となりました。

番組コンテンツの紹介

サニーTVでは、視聴者に楽しんでもらうための多彩なプログラムを用意しています。

1. みんなサニってる？ (略称：みんサニ)
毎週月曜日の19時32分より放送されるこの番組は、「輝く個性を応援する」をコンセプトにし、YouTubeで視聴可能です。初回放送は4月16日から始まります。

2. YouTuber 瀬戸内サニー
香川県の地元の魅力を発信するエンタメ番組をスタート。地元の名店での面白企画やスポット紹介が期待されています。

3. Setouchi Story
瀬戸大橋に関連する地域のエピソードを集め、ショートインタビュー動画として配信する企画が進行中です。

キャラクター「サニちゃん」の誕生

今回の開局に合わせて、サニーTVのキャラクター「サニちゃん」が誕生しました。このキャラクターは、地域に根ざしたコンテンツを広め、視聴者に親しんでもらうための存在です。ペンギンをモチーフにしたデザインが施され、「地域発のファーストペンギンであれ」というメッセージが込められています。サニちゃんのTwitterもスタートし、SNSを通じて番組の告知を行います。

魅力的なプラットフォーム

サニーTVは、YouTubeやTwitter、Facebookといったさまざまなプラットフォームを使いこなし、番組の形にとらわれない動画コンテンツを配信していく方針です。また、YouTubeチャンネルの開設に伴い、地域情報の発信を通じて多くのファンを獲得することを目指しています。

未来への取り組み

日本が直面する人口減少の中、技術革新の力を地域活性化に活かすことは急務です。瀬戸内サニーは、地域からポジティブな社会を築くために、地域の情報インフラを確立することを目指しています。ポスト平成の時代において、メガベンチャー企業として成長を遂げることを掲げ、地域発のプロジェクトが実現することを期待しています。

代表者のプロフィール

大崎龍史氏は、香川県高松市に拠点を置く「瀬戸内サニー」の代表取締役であり、総合メディアディレクターを務めています。彼は、地域に貢献するプロジェクトへの関与を通じて、このインターネットテレビ局の立ち上げを行いました。その豊富な経験をもとに、香川県及び瀬戸内地域の魅力を世界に発信していくことを目指しています。