株式会社INREVO、2年連続「働きがいのある会社」認定
福岡県福岡市に本社を置く株式会社INREVO(代表取締役:南晴仁)が、2026年版「働きがいのある会社」において、2年連続の認定を受けたことが発表されました。この認定は、社員のアンケートを基にした職場環境の評価に基づくもので、INREVOの取り組みが高く評価された結果となっています。
「働きがいのある会社」認定の意義
「働きがいのある会社」認定は、Great Place to Work® Institute Japan(GPTW Japan)によるもので、従業員が信頼し、誇りを持ち、連帯感を感じる職場文化が必要とされます。INREVOは、従業員の声を基に、働く環境の向上に取り組み、必要な基準をクリアした結果として、この認定を獲得しました。
アンケート結果の詳細
INREVOが実施した従業員アンケートでは、主に以下の3つの設問が高い評価を得ました:
1. 仕事と生活のバランスをとるように奨励されている。
2. この会社ならではの福利厚生やメリットがある。
3. 従業員は性的指向に関係なく正当に扱われている。
これらの要素が、認定取得へとつながった要因となっています。
働きやすさを追求するINREVOの制度
INREVOは、「日本一働きやすい会社」の実現を目指して、フルリモートとフルフレックスを導入し、従業員が自分のペースで働ける環境を整えています。バーチャルオフィスを利用することで、コミュニケーションの距離感を保ちつつ、スムーズな連携を実現しています。また、月に1度のオンラインランチ会や対面の交流手当などを通じて、部門間のつながりを強化しています。
運営の透明化を図るため、年に一度の全社総会が開催され、経営方針や評価基準などが全社員に対して開示されます。参加できない社員のためにはオンラインで同時配信し、同様の資料と説明を提供することで、情報の平等性を保っています。これにより、社員の納得感とモチベーションが維持されています。
今後の展望とビジョン
INREVOは、情報の非対称性を正すことに重点を置き、搾取のない市場づくりに寄与することを企業理念としています。短期的な収益ではなく、クライアントへの実質的な還元を目指し、プロダクトと運用を磨き続けています。全社員が「プロフェッショナル」、「標準化」、「誠実さ」を追求し、業務改善アンケートなどを通じて、現場の声を経営に反映させる仕組みを作っています。
このような取り組みを通じて、INREVOはさらなる働きやすさと社員の成果を両立させ、将来的には「働きがい」の再現性を向上させることを目指しています。
まとめ
株式会社INREVOは、フルリモートXフルフレックスという働きやすさの仕組みを実現し、2年連続で「働きがいのある会社」に認定された企業です。社員の声を反映させた取り組みと高い評価を受けた職場環境は、今後も多くの企業にとっての模範となることでしょう。