ウェビナー「公共入札を活用した新たな営業チャネルの始め方」
BtoB企業が抱える営業の課題は多岐にわたります。既存の取引先からの紹介や追加案件に依存する営業スタイルでは、今後の成長に不安を感じる企業が増えてきています。そこで注目されているのが、公共入札という新たな営業チャネルです。
公共入札市場の概要
公共入札とは、官公庁や自治体などが、税金を財源にして行う調達活動のことを指します。日本国内で毎年約20兆円規模の公共調達が行われており、これを営業の新たな機会と捉えることで、新規顧客の獲得に繋がります。特に、コピー機やシステム保守、人材派遣などの商材が、多くの法人でも需要があることから、この市場へのアクセスが企業の成長を左右する要因となるのです。
初めての公共入札に向けた課題
しかし、公共入札を活用しようとすると、多くの企業が最初の一歩でつまずいてしまいます。たとえば、どの発注機関からの発注が適切か、必要な資格の取得方法、入札情報の探し方など、多岐にわたる知識が求められます。また、発注機関ごとのルールが異なるため、情報収集に手間がかかり、重要な案件を見逃すリスクや、条件の誤理解によるトラブルも懸念されます。
ウェビナーの内容
このウェビナーでは、公共入札を“当てもの”ではなく、確立した営業チャネルとして育てるための基本が学べます。具体的には、入札の意義やメリットの説明から始まり、参加資格の考え方、入札情報の探し方、仕様書での重要ポイント、過去の落札結果を活用した金額設定などに関する情報を整理して提供します。
さらに、約8,900の発注機関からの入札・落札情報を一括検索できる「NJSS」という入札情報データベースのデモも行い、効率的な情報収集や案件管理の方法についても視覚的に学ぶことができます。
主催・協力企業の紹介
本ウェビナーの主催は株式会社うるる、協力企業として株式会社オープンソース活用研究所およびマジセミ株式会社が名を連ねています。これからも、企業に役立つ内容のウェビナーが開催される予定です。
詳細と参加申込
参加希望者は、各社の公式サイトから詳細情報と申込方法を確認できます。新たな営業チャンネルの構築に向けて、ぜひこの機会をお見逃しなく!
マジセミ株式会社の住所は、東京都港区海岸1丁目2-20汐留ビルディング3階です。問い合わせは公式サイトをご覧ください。