都心でも手が届くシェアハウス「Simple Share 180° 池袋北」
2025年7月11日、名古屋市に本拠を置く株式会社シェア180が、空き家を再生したシェアハウス「Simple Share 180° 池袋北」を東京都豊島区にオープンします。このプロジェクトは、空き家解決サービス「アキサポ」と共に進められ、新たな収益化の選択肢として多くの空き家オーナーに希望をもたらすものです。
空き家再生の支援を通じた新たな価値の創造
シェア180は、「古いから貸せない」「投資が不安」といった理由で空き家を活用できないオーナーに対し、再生を通じて持続可能な社会の実現を目指します。全国の空き家問題が深刻化する中で、特に都心の古い戸建て物件が放置され、経済的損失を生んでいます。シェア180は、「人と空間の再接続」を理念に掲げ、遊休不動産の再生を進めています。
シェアハウスにすることで、賃料を低く抑えやすく、オーナーとの交渉が容易で、収益性の高い事業が展開できます。「アキサポ」による支援で物件選定から条件交渉がスムーズに進み、約15年のサブリース契約を築くことができました。また、見えにくいリスクの排除も行い、安心して運営ができることが魅力の一つです。
シェアハウス「Simple Share 180° 池袋北」の魅力
「Simple Share 180° 池袋北」は北池袋駅から徒歩6分の距離に位置し、共用部や専有部には生活に必要な家具家電が完備されています。月額の家賃は4万円台からと、都心での生活をリーズナブルに提供します。
海外からの需要に対応
最近、海外からの入居者の需要が高まっており、シェア180ではオンライン内覧や電子契約を通じて、6か国語でのサポートを行っています。これにより、国内外問わずスムーズな手続きが可能です。入居者専用のアプリを導入し、イベントや部活動を通じて、他のシェア180物件との横断的な「つながりのある暮らし」も実現しています。
オープンハウスの開催
メディア関係者や一般の方を対象に、2025年8月26日にオープンハウスを開催する予定です。参加希望者は事前に予約が必要で、各回5名まで入場できます。詳細は公式ウェブサイトで確認可能です。
さらなる展開に向けて
シェア180は、空き家のシェア事業化を進め、全国に新たなシェアハウスを立ち上げる計画をしています。リノベーションや新築だけでなく、入居者の暮らし方にも新しい提案を行っていく方針です。
株式会社シェア180について
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社シェア180は、シェア型住宅の開発や運営、再生コンサルティングを展開し、空き家の可能性を最大限に活かす取り組みを行っています。公式サイトでは様々な物件情報を掲載しており、興味がある方はぜひ訪れてみてください。
まとめ
「Simple Share 180° 池袋北」は、都市部の空き家を再生し、多様なニーズに応える新しいシェアハウスとして期待されています。リーズナブルな家賃で、快適な生活を提供するこのプロジェクトが、今後の空き家問題解決の一助となることを願っています。