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e-dashがアジアのクリーンエネルギーイベントに初出展

e-dash株式会社（本社：東京都港区）が、2025年10月28日からシンガポールで開催される「Asia Clean Energy Summit 2025」に初めてブースを設けて出展します。このイベントはアジアにおけるクリーンエネルギー関連の最大級のサミットであり、産業界、学界、政府が連携し、持続可能な未来を目指す重要な機会です。

出展の目的と展望

e-dashは、脱炭素経営を支援するために日本国内で培ったノウハウを活用し、アジア太平洋地域への進出を進める考えです。出展期間は10月28日から29日までの2日間にわたり、具体的には日本の脱炭素支援の取り組みやAPACでの展望を参加者に伝える予定です。

特に、展示ブースではCO2排出量の可視化、削減サービスプラットフォームである「e-dash」をはじめ、各種プロダクトをご紹介します。これにより、大企業から地域の中小企業に至るまで、幅広い企業層に対する支援がいかに行われているかを説明します。

展示内容とパートナーシップ

e-dashのブースでは、国内約220の提携金融機関や自治体との連携内容についても紹介します。これにより、脱炭素化の取り組みが如何に多岐にわたって展開されているか、またパートナー企業との相乗効果による多様なサービス提供についても触れます。出展小間は「C08」です。詳細なプログラムは公式ウェブサイトでも随時更新される予定です。

イベントの概要

「Asia Clean Energy Summit 2025」は、今年で12回目を迎えるイベントであり、「Singapore International Energy Week (SIEW)」の一環として開催されます。主要な政府機関や研究機関の支援を受けており、クリーンエネルギー技術、政策、金融に焦点を当てた内容となっています。総勢53か国からの参加者が集まることが約束されているこの機会を通じて、国際的なネットワークを広げ、脱炭素化の重要性を一層認識する場となるでしょう。

TechTalks @ ACES 2025とは

また、e-dashは「TechTalks @ ACES 2025」にも登壇し、「Accelerating Decarbonization—Japan, APAC, and Beyond」をテーマに発表を行います。脱炭素支援の取り組みについて、具体的な事例を交えつつ意見を共有し、参加者からの質問にも対応する予定です。日程は10月28日、シンガポール時間の13時30分からの15分間となっています。

企業の概要

e-dash株式会社は2022年に設立され、CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォームの開発と運営を行っています。また、カーボンクレジットのマーケットプレイスやサプライチェーンのESGデータの収集・分析支援など、多岐にわたる環境対策サービスを展開。特に、国内企業の環境対策に関する情報を集約したサービスを持つことで、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを促進しています。

今後も、e-dashは国際的な連携を強化し、脱炭素化への貢献を進めていく所存です。このイベントを通じて新たなビジネスチャンスを掴み、APAC地域でもその影響力を広げていくことを期待しています。

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