若きアーティストの熱き競演!
2023年、麻生情報ビジネス専門学校北九州校において、「第10回北九州高校生イラストコンテスト」が開催されました。このコンテストは、絵を描くことが好きな高校生たちに、プロのアーティストからの直接の評価を受ける貴重なチャンスを提供することを目的に創設され、今年で10回目を迎えました。
テーマは「祭」
今回のテーマは「祭」。福岡や山口はもちろん、大分、長崎、さらに関西地域からも多くのエントリーがあり、総応募数はなんと191作品に達しました。この数は過去最多であり、若いアーティストたちの熱意と才能がいかに豊かであるかを示しています。
厳選なる審査
審査は、北九州市漫画ミュージアム館長の田中時彦氏を委員長に、絵本作家、イラストレーター、グラフィックデザイナー、漫画家といった多彩なプロフェッショナルたちが務めました。参加者の作品は、クリエイティブな視点、技術、そして独自のストーリー性が評価され、各賞が選ばれました。
受賞作品
- 〈作品タイトル〉花火
- Nさん(福岡県立ひびき高等学校)
- 〈作品タイトル〉後の祭り
- Nさん(宇部フロンティア大学付属香川高等学校)
受賞者たちは、自身の作品を通じて、祭りの様子や感情を表現し、観る人々に深い感動を与えました。
未来への第一歩
本コンテストを通じて、デザインに対する興味を持った多くの高校生が麻生情報ビジネス専門学校に進学し、デザイナーとしての第一歩を踏み出しています。同校では、イラストのみならず、Webデザインやグラフィックデザインなど、幅広いスキルを学ぶことができ、将来のクリエイティブなキャリアに向けた基盤を築くことができるのです。
同校の教育理念は、知識・技術の修得や検定取得、就職活動を通じて成長する喜びを提供し、卒業後も自己成長力を持続することを目指しています。情報、ビジネス、医療事務、ゲーム、デザインといった五つの分野で、地域社会の発展と国際社会に役立つ人材の育成に貢献することを大切にしています。
今後も本コンテストが参加者の夢の第一歩となることを願っています。興味ある方は、麻生情報ビジネス専門学校の公式サイト
こちら をチェックしてください。