ひだまりラリー開催
2025-10-28 10:32:08

国際こども・福祉カレッジが地域と協力!ひだまりラリーの実施

地域と学生がつながる「ひだまりラリー」



国際こども・福祉カレッジの学生たちが、10月17日新潟市立鏡淵小学校で行われた「まちとつながる!ひだまりラリー」に参加しました。このイベントは、地域の住民や福祉施設の利用者とともに、互いのつながりを深めることを目的としています。

地域の魅力を発見する新しい仕組み


「ひだまりラリー」は、これまで行われていた全校歩き遠足「もみじウォーク」に代わり、地域の魅力を発見し、人とのつながりの重要性を教えるために誕生しました。小学校から半径3キロ範囲内のチェックポイントを巡ることで、生徒たちは地域の歴史や文化に触れることができます。

児童たちは小学1年生から6年生までで縦割り班を組み、探検をスタート。iPadを使って写真を撮りながら、地域の魅力を探索しました。子どもたちの元気な姿が印象的で、地域に住む人々との絆がより一層深まった瞬間でした。

学生の参加が支える安全な運営


国際こども・福祉カレッジの学生たちは、フィールドワークの一環としてイベントに参加。児童と共にチェックポイントをまわり、安全管理や声かけを担当しました。彼らは「車が来たから端に寄ってね」といった声がけをしながら、子どもたちの安全を守っていました。

学生たちからは「地域の方々や小学生との交流が楽しかった」、「子どもたちの笑顔からいっぱい元気をもらえた」といった感想が寄せられ、地域の方々も「若い学生たちが参加してくれるのは心強い」との声をいただきました。

地域とのつながりを深める価値


鏡淵小学校の教員からは、「初めての取り組みでしたが、学生の協力により安全に実施できた」との感謝の言葉がありました。教育機関と地域が手を組むことで、学びと交流の場が広がったことを実感できます。

今後も国際こども・福祉カレッジは地域との連携を強化し、学生が地域で活躍する機会を提供していく計画です。教育を通じて、誰もが安全に住みやすい地域作りに寄与していく姿勢は、今後の地域教育の典型的な形になることでしょう。

未来を担う福祉の人材育成


国際こども・福祉カレッジは、介護福祉士や社会福祉士をはじめとする福祉分野での専門家を育成しています。様々な体験教育を通じて、学生たちの教育効果を高め、地域に貢献できる人材を輩出していく方針です。将来的には、学生と地域が共に育ち合い、互いに支え合う関係を築いていくことを目指しています。

学校法人国際総合学園国際こども・福祉カレッジの行動は、今後の地域福祉の在り方においても、非常に意義深いものとなるでしょう。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社NSGホールディングス
住所
新潟県新潟市中央区古町通2-495 
電話番号
025-364-7011

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。