あの熱量を動画で
2025-12-20 10:19:24

オフライン大会の熱量を切り抜き動画で伝えて集客する新手法

CLIPが切り抜き動画を活用した新たな集客モデルを発表



株式会社CLIPは、オフラインイベントにおける切り抜き動画を利用した革新的なマーケティング手法を確立しました。この手法は、特にeスポーツにおいて、イベントでの熱気をオンラインの世界へと拡大させ、さらなる集客につなげることを目指しています。

新たな運用モデルの背景


従来、切り抜き動画は配信コンテンツを元にしたものでした。しかし、CLIPはオフラインイベントそのものを切り抜き動画の素材と再定義。会場内の白熱した瞬間や観客の興奮を瞬時に映像化し、オンライン上で広める仕組みが整いました。これにより、イベントに参加しなかった人々への認知拡大と、次回の開催への期待を高めることが可能となります。

新しい切り抜き権利の導入


このモデルの中心的要素は、有料チケットを購入した参加者と来場者に、イベントの切り抜き動画を製作・発信する権利を付与する点です。これにより、以下の利点が生まれます。

1. 即時的な熱量の放出: イベント直後にファンは、自らの情熱を動画としてSNS上に発信。熱気が最も高い状態での拡散が促進されます。
2. UGCの増加: 参加者は熱狂的な“拡散装置”となり、生成される投稿の本数が増加します。
3. リッチな口コミ: 従来の文字による感想に加え、実際の映像を通じて体験を共有し、口コミ効果を強化します。

マーケティング構造の強化


この手法は記録映像の提供に留まらず、次回参加を後押しする素材として機能します。感情を喚起する名シーンやハイライトを通じて、「今度は自分も体験したい」という気持ちを醸成。切り抜き動画を切っ掛けに、次回のチケット購入へとつながるサイクルが生まれます。

さらに、この手法はeスポーツにとどまらず、音楽ライブやスポーツイベント、映画上映会など、あらゆるオフラインイベントでの応用が可能です。

今後の展望


CLIPは今後、スポーツリーグや音楽フェス、各種IPイベント等の主催者に向け、この新モデルの導入提案を行っていきます。切り抜き動画とイベントの相互作用を通して、次世代型のイベントマーケティングを確立することを目指しています。

代表のコメント


代表取締役の山本真司氏は、「切り抜き動画はもはやオンライン配信だけのものではありません。オフラインイベントで生まれた熱量を動画として変換し、次の来場につなげる時代が来ました。」と述べています。彼の視点から、スポーツや音楽、映画といったすべてのイベントが、切り抜き動画の活用によって新たな価値を生む可能性を秘めています。

CLIPの概要


株式会社CLIPは、AIを活用した切り抜き生成とIP権利管理を一元的に提供する次世代コンテンツプラットフォームです。YouTubeやTwitchの動画をはじめ、様々なフォーマットから見どころを抽出するAI自動切り抜き生成や権利管理基盤を展開。映像・音声・活字など、多様なIP流通の価値最大化に向けた取り組みを進めています。

公式サイト: 株式会社CLIP


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会社情報

会社名
株式会社CLIP
住所
東京都渋谷区神宮前2-18-21KURKKUHOME ROOM6
電話番号

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