ITサービスを提供するJBCC株式会社は、マイクロソフトが開催する「Microsoft Partner of the Year Awards」において、SMC-SI Empowering Customer Innovation部門のファイナリスト3社に選出されたことを発表しました。
この賞は、世界中の30万社を超えるパートナー企業の中から、顧客に革新的なソリューションやサービスを提供し、高い成長を達成した企業を表彰するものです。JBCCは、AzureやMicrosoft 365などのクラウドプラットフォームを活用したソリューションやサービスを中堅・中小企業に提供し、AIを活用したイノベーションの実現を支援することで、高い評価を得ました。
JBCCは、クラウド事業の売上高が市場の成長率を大きく上回るCAGR 52%(2021年度-2023年度)を達成しており、豊富なクラウド導入支援実績を誇ります。同社は、2021年度から3年連続でAzure関連のMicrosoft Awardを受賞しており、日本マイクロソフト株式会社からも高い評価を得ています。
近年では、Azure OpenAI Serviceを活用した実用支援や検証サービスを提供し、今年6月にはAIを搭載したMicrosoft Copilot for Microsoft 365の活用を支援する「Copilot for Microsoft 365 向け PoC 支援サービス」(PoC:実証実験)を開始するなど、企業のDX推進を支援しています。
今回のファイナリスト選出は、JBCCがこれまで培ってきたクラウド導入支援実績に加え、AI活用やイノベーションを実現する付加価値の高いサービスを提供している点が評価された結果です。同社は、今後もMicrosoft 365やAzureを活用する企業に対し、クラウド環境構築から運用管理までを網羅したトータルサービスを提供し、顧客のIT環境を最適化することで、さらなる活用を支援していく予定です。
日本マイクロソフト株式会社執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野 智氏は、JBCCの顧客のクラウド導入から利活用促進、DX推進への貢献を高く評価し、今後も協力していくことを表明しました。