TECO Designが発表した熱リリアワード2025の受賞企業
東京都新宿区に本社を構える株式会社TECO Designが、この度「熱リリアワード」2025年上半期の受賞企業を発表しました。この企画は、運営するショールーム「CLOUD STATION」で取り扱うクラウドシステムの中から、特に優れたリリースを表彰することを目的としています。次世代のクラウドシステム開発に寄与する企業を応援することがこの賞の意義であり、1,000社を超える導入支援の実績を持つTECO Designがその信頼性を背景に実施しています。
熱リリアワードとは
「熱リリアワード」は、クラウド体験型ショールーム「CLOUD STATION」に協賛する企業の中から、ユーザーの感謝の気持ちを込めて「ありがとう」を伝える企画。各企業のリリースの中から、人事労務分野で特に注目すべきものを選定します。今回も、TECO Designのメンバーが集まるドラフト会議を経て、大賞1社と副賞2社が選ばれました。
受賞企業の紹介
大賞:SmartHR
大賞に輝いたのは、SmartHRの新機能「給与計算機能」です。このリリースは、従業員データを一元管理し、給与計算をスムーズに行える仕組みを提供。人事・労務業務全体の効率化を実現し、業務の流れを根本から変えるインパクトを持っています。受賞を受けて、SmartHRの開発担当者は「この機能が多くの企業に役立つことを願っています」とコメント。
副賞:マネーフォワード クラウド
副賞1社目は、マネーフォワードの「続柄の表記を『息子・娘』から『子』へ変更する」というアップデート。社会の多様性に配慮したこの改善は、現場のニーズに応える実務的な手法として評価されました。担当者は「少しの工夫で、現場の負担を減らせることが嬉しい」と語ります。
副賞:Universal勤次郎
もう1つの副賞には、Universal勤次郎の新HRMブランド「JOBEE」が選定されました。このサービスは中小企業向けに必要な機能を凝縮し、さらなる人事管理の拡張を見据えた設計が評価されました。「全ての企業が、ゆくゆくはこのツールを導入する日が来ることを目指します」と語る担当者の言葉からは、強い期待が感じられました。
ドラフト会議の様子
TECO Design内で行われたドラフト会議では、現場での多彩な体験を基に、労務担当者の視点から「熱かったリリース」を熱く議論。多くの意見が飛び交い、受賞企業が決まるまでの過程が印象深いものでした。この様子はTECO Designの公式YouTubeチャンネルで公開されていますので、ぜひご覧ください。
CLOUD STATIONの特長
CLOUD STATIONは、リアルとオンラインを融合させた国内唯一のショールームとして、給与や勤怠、労務に関する最適なクラウドシステムを探索する場となっています。多岐にわたるシステムを比較し、ユーザーにとって最も合った選択肢を見つけられることが魅力です。新宿の他にも、大阪や名古屋にショールームを構えており、全国の企業にサービスを提供する態勢が整っています。
TECO Designについて
株式会社TECO Designは、「テクノロジーを届け、世界を変える」というミッションを掲げ、企業バックオフィス業務支援サービスを展開。クラウドシステムの導入支援においては、1,000社以上の実績を持ち、業界の最前線を行き続けています。
代表取締役社長は杉野 愼氏で、2019年に設立されて以来、急成長を遂げています。今後のさらなる成長に期待が寄せられています。公式サイトには、より詳しい情報が掲載されていますので、ぜひ訪問してみてください。