新たな働く場、誕生
2024-11-06 20:54:47

イトーキが新オフィス「ITOKI DESIGN HOUSE」を11月にリニューアルオープン!

イトーキが新たな働く場を提供する「ITOKI DESIGN HOUSE」


2024年11月7日、株式会社イトーキが本社オフィスをリニューアルし、新しく「ITOKI DESIGN HOUSE」としてオープンします。この新しい拠点は、イトーキのワークプレイス戦略を反映し、働き方の変革を象徴する場所となります。

新しい働く環境の実現


今日のビジネス環境は、働き方の多様化やデジタル化の進展によって大きく変わりました。イトーキは『明日の「働く」を、デザインする。』というミッションを掲げ、テクノロジーとデザインを基にした革新的なオフィス環境を提供してきました。今回のリニューアルは、そんな流れをさらに押し進めるものです。

新名称の「ITOKI DESIGN HOUSE」は、社員にとってのオフィスでありながら、外部ゲストにとっては未来の働き方を体験できるショールームとしての役割を果たします。この場で、イトーキは製品やサービスを通じて、実際に働くことの意義や楽しさを再発見してもらうことを目指しています。

ABWの実践を進化させた背景


ITOKI DESIGN HOUSEは、その前身である「ITOKI TOKYO XORK」から大きく進化しました。2018年に設立されたXORKは、社員が自律的に働き方をデザインする「ABW(Activity Based Working)」を基にした進化の場として展開されてきました。そのなかで、働く人々の思考やマインドの変化を捉えつつ、常に新しい環境を提供し続けてきました。2022年には、接点の創造をテーマに空間を改装し、2023年には活動と居心地を意識したオフィスへと進化しました。

最新の11階は「活動×居心地×機動性」


新たにリニューアルされた11階には、未来の働き方に対応する「機動性」を持たせるコンセプトが盛り込まれています。実際の働き方や活動の変化に応じて、必要なスペースを適切に配置・調整できるような設計を施しています。そのため、突発的な需要の変化や周期的な活動を吸収できる柔軟な発想が求められています。この取り組みにより、働く構造を見直し、生産性を向上させるだけでなく、社員の働きやすさを追求しています。

高品質な空間づくりとデータ駆動型運営


最新フロアでは、個人やグループによるフレキシブルな利用が可能な大型テーブルや、動きに応じて柔軟に仕切りを変えられるディバイダーなど、機能性とデザイン性の両立を図った製品が取り入れられています。また、データ分析に基づいた運営が、居心地や機動性を支える重要な役割を果たしています。

社長室もリニューアル


また、13階の社長室は、オープンで自由な空間に進化しました。社員が自由に使える「commons」(コモンズ)として、コミュニケーションを促進し、組織全体の風通しのよさを示しています。

イトーキの未来へ向けた挑戦


イトーキは、今回のリニューアルを機に、次代のワークスタイルや空間デザインの提供をさらに強化していく方針です。変化し続ける働き方に寄り添う環境の構築を目指し、法人顧客や一般顧客に向けて、より良い「働く」を提供し続けることでしょう。これからも、イトーキの「ITOKI DESIGN HOUSE」に注目です!


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会社情報

会社名
株式会社イトーキ
住所
東京都中央区日本橋2-5-1
電話番号

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