新たな味の体験「2種の大豆と白みそのスパイスカレー」
2025年12月19日に、京都市に本社を置く株式会社坂ノ途中は、オリジナル商品「2種の大豆と白みそのスパイスカレー」の販売を開始します。このスパイスカレーは、同社のオンラインショップで提供されるもので、環境に配慮した農業を推進する坂ノ途中ならではの一品です。
坂ノ途中の取り組み
坂ノ途中は、環境に優しい農業の普及を目指しており、農薬や化学肥料を使用せずに育てた新鮮な野菜を提供しています。提携する生産者は西日本を中心に約400軒にのぼり、定期宅配の「お野菜セット」や、オンラインショップでの販売、さらには小売店や飲食店への卸販売を通じて、旬の野菜をお客様へ届けています。
この新たに登場する「野菜をたのしむスパイスカレー」は、忙しい日々を送る人々にも手軽に野菜を楽しんでいただきたいとの思いをもとに開発された商品です。「野菜をたのしむ混ぜごはん」の第1弾に続く、待望の第2弾となります。
スパイスカレーの特徴
「2種の大豆と白みそのスパイスカレー」は、その名の通り、大豆が主役のスパイスカレーです。大豆には、大粒でしっかりした甘みを持つ白大豆「ゆきほまれ」と、柔らかく上品な甘さの青大豆「大袖の舞」を使用。これらの大豆をふっくらと炊き上げ、単に美味しいだけではなく、栄養価も十分に考慮されています。
白みそが加わることで、まろやかさと深いコクが生まれ、大豆の自然な甘みを引き立てます。スパイスの風味の余韻が口の中に残るこのカレーは、五穀米やバゲット、さらには焼き野菜をトッピングすることで様々にアレンジして楽しむことができるのも魅力の一つです。
開発の背景
商品開発を担当した坂ノ途中EC事業部の井上佳子さんは、「食事のひとときを大切にし、素材の味や季節を感じられる一皿を届けたい」との思いでこのスパイスカレーを作りました。大阪・北新地にある「AZU CURRY Lab.」の内藤あづ紗さんと共に、フランス料理の技法とアーユルヴェーダを融合させたレシピを監修しました。
内藤さんは、大豆の自然な甘みを重視し、さまざまな調味料を活用してコクのある味付けを実現。大豆の旨みを引き出す一品に仕上げています。
商品概要
坂ノ途中OnlineShopについて
坂ノ途中は、環境に配慮した農法で栽培された農産物や加工品を販売するオンラインショップを運営しています。農薬や化学肥料を使わずに育てられた季節の野菜や果物、調味料などを取り扱い、レシピ紹介も行っています。
公式サイト:
坂ノ途中
会社詳細
- - 会社名: 株式会社坂ノ途中
- - 代表者: 小野 邦彦
- - 本社所在地: 京都市南区上鳥羽高畠町56
- - 設立日: 2009年7月21日
- - 資本金: 50百万円
- - 会社URL: 企業情報
この「2種の大豆と白みそのスパイスカレー」は、新しい野菜の楽しみ方を提供するだけでなく、持続可能な農業を実現する一歩となるでしょう。まずは一度、その魅力を味わってみてはいかがでしょうか。