鬼にきんつばシリーズ最新作、特別インタビュー
大江戸の情緒あふれる舞台で繰り広げられるあやかしミステリー「鬼にきんつばシリーズ」の待望の第二弾『鬼にきんつば七つの刻鐘の幽霊』が、4月22日に新潮文庫から発売されます。本作は、著者笹木一による新しい物語ですが、どのような背景や魅力があるのか、インタビューを通じて探っていきたいと思います。
作品の魅力について
前作『鬼にきんつば坊主と同心、幽世しらべ』が大ヒットしたこともあり、続編に対する期待が高まっています。恩田陸さんから「とても面白かった!最後にほろり」との絶賛を受けており、別の視点から物語の魅力を感じ取ることができます。本作では、甘党の同心・河原小平次と幽霊が見える美貌の僧侶・蒼円というコンビが、幽霊の謎を解くミステリーが展開されます。
プロットの核心
少しは中身に触れてみましょう。物語は、暮れの七ツの鐘の音と共に現れる霊と、正体不明の武士の死体が絡み合います。同心の河原小平次は、実は甘党で煙が目にしみるほど幽霊が苦手です。その彼と共に暮らす蒼円は異能を持つ僧侶であり、二人は協力して当時の人々の思いを紐解いていきます。この新たなバディの関係性が引き立つシーンが多く、ぜひ注目してほしいポイントです。
笹木一が語る作品の誕生秘話
笹木一が作家としてデビューした背景には、自己の文章への思いがありました。子供の頃から文章を書くことが好きであった彼女が、身体を壊し休職した際に、江戸時代を舞台にした物語を書く決心をしました。散歩中にふと思い立った「幽霊が見えたらどうなるのか?」という疑問がそのきっかけとなったそうです。このような思いから誕生した物語には、作者自身の情熱が詰まっています。
このように、『鬼にきんつば七つの刻鐘の幽霊』は、歴史や幻想が交差する面白いストーリーです。笹木一による解説も掲載され、さらに物語の深みを感じることができる内容となっています。この新たなシリーズが、皆様に愛され続けることを期待しています。
次回は、さらなる裏話やキャラクターについて深堀りしていく予定ですので、乞うご期待!
書籍情報
- - タイトル: 鬼にきんつば七つの刻鐘の幽霊
- - 著者名: 笹木一
- - 発売日: 2026年4月22日
- - 定価: 737円(税込)
- - ISBN: 978-4-10-106042-2
- - URL: 新潮社公式ページ
この春、新しい物語の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。