岩手県一関市の道の駅かわさきがEV急速充電器を導入！テラチャージが地方創生を支援

政府によるカーボンニュートラル政策の推進を受け、電気自動車（EV）の普及と充電インフラ整備が加速しています。この流れを受け、EV向け充電サービス「テラチャージ」を提供するTerra Charge株式会社は、岩手県一関市川崎町にある道の駅かわさきへ急速充電器1基の設置を決定しました。

道の駅かわさきの概要と重要性

道の駅かわさきは、東北自動車道一関ICから約30分の場所に位置し、北上川に架かる北上大橋の近くというアクセス抜群の立地です。古くから交通の要所として栄え、肥沃な土地では四季折々の新鮮な野菜が栽培されています。道の駅では、地元産の食材を使った料理や特産品が販売され、多くの観光客で賑わっています。

今回のEV充電器導入は、単なる充電設備の設置にとどまりません。道の駅は、交通拠点としての役割に加え、防災拠点としての機能強化も求められています。EVは災害時に「走る蓄電池」として機能するため、充電器の設置は地域住民や観光客の安心安全にも繋がる重要な取り組みなのです。

テラチャージが提供するサービス

テラチャージは、モバイルアプリを通じてEV充電サービスを提供しています。アプリから簡単に利用登録ができ、充電スポットの検索、充電、料金決済までスムーズに行えます。24時間365日対応のコールセンターも完備し、利用者にとって安心・安全なサービスを提供しています。

さらに、自治体への負担が少ない点もテラチャージの特徴です。初期費用や維持管理費は無料であるため、財政状況が厳しい自治体にとっても導入しやすいサービスとなっています。充電器は日本製で部品調達リスクが低いこと、安定した課金システム、そして万全のアフターメンテナンス体制も魅力です。

地方創生への貢献

今回の道の駅かわさきへの充電器導入は、EVの普及促進だけでなく、地方創生にも大きく貢献します。観光客の利便性向上は、地域経済の活性化に繋がり、持続可能な地域社会の実現へと繋がっていくでしょう。政府目標である2030年までに30万口のEV充電器設置という目標達成にも貢献する、大きな一歩となります。

まとめ

テラチャージによる道の駅かわさきへのEV急速充電器設置は、EV普及、防災対策、そして地方創生という複数の目標を同時に達成する画期的な取り組みです。今後、全国の道の駅等への導入拡大にも期待が高まります。

充電器仕様:

急速充電器（50kW）1口

道の駅かわさき:

所在地：岩手県一関市川崎町薄衣字法道地42-3
URL：https://kawanoakari.com/

テラチャージ:

アプリダウンロード：App Store, Google Play
* URL：https://terra-charge.co.jp/