新しい対話の手法『SOUNDカード(TM)』が脚光を浴びる
オーセンティックワークス株式会社が提供する『SOUNDカード(TM)』が、販売開始から2年4か月で累計販売数2,000個を突破しました。この成果は、企業や自治体、研修講師らに広まる新しい対話の手法に対する高い評価を表しています。
1. SOUNDカードとは何か?
『SOUNDカード(TM)』は、対話を活性化させるために設計されたカードです。その背後には、インテグラルチーミング手法「SOUNDメソッド(R)」があり、S・O・U・N・Dの5つのステップに沿った問いかけを通して、参加者が自分の意見を自由に話せる環境を作ります。このツールは、特別な知識がなくても使いやすい点が大きな特徴です。
従来の対話ツールでは、お題があらかじめ決まっていることが一般的ですが、『SOUNDカード(TM)』では、参加者が実際に関心を持つテーマや問題を取り上げることが可能です。これにより、会議がより意味深く、参加者同士の本音の対話が生まれます。
2. 自由な対話の実現
『SOUNDカード(TM)』の設計は、組織開発やファシリテーションの長年の経験に基づいており、特に「なんでも言える」環境作りに力を入れています。参加者は、カードの問いを選ぶことができ、自分のペースで重点を置く内容を話すことができます。これにより、安心感が生まれ、より自然なコミュニケーションが促されます。
また、質問に対するプレッシャーを軽減し、参加者は自分の意見を自由に表現できるため、会議や対話の質が向上します。どんな場面でも使えるため、何百人単位の大規模セッションやリモート環境でも利用できます。これが、幅広い企業や団体で導入が進んでいる理由です。
3. 幅広い導入実績
この『SOUNDカード(TM)』は、多くの企業や自治体で導入され、その効果が確認されています。特に、青森県鰺ヶ沢町役場など、10以上の自治体でも利用されており、会議や対話の場面で高く評価されています。研修講師やファシリテーターからも「非常に有効な会議進行ツール」として支持を受けています。
具体的な導入企業には、株式会社エス・エム・エス、NTTデータウェーブ、ポルシェジャパンなどが挙げられ、様々な業界でその効果が実証されています。地域自治体への導入も、秋田県横手市や岩手県の議会など、広がりを見せていることが特徴です。
4. まとめ
オーセンティックワークス株式会社は、この『SOUNDカード(TM)』を通じて、対話の質を向上させ、組織内の意志決定やリーダーシップ開発に寄与しています。これからも、その活用範囲は広がり、多くの人々のコミュニケーションの質を高めることが期待されます。
興味のある方は、ぜひ公式サイトで詳細をご確認ください:
https://www.soundmethod.jp/。