「SAPPORO PARALLEL MUSEUM 2024」開催決定!
2024年の2月、札幌市内で新たなアートイベント「SAPPORO PARALLEL MUSEUM 2024」が開催されます。この企画は、アートの楽しみ方を広げる新しい試みとして、ビルや商業施設のオープンスペース、さらには工事現場の壁などを活用し、街中を美術館に変えるものです。これにより、来街者はアート作品を身近に感じられ、札幌の都市空間に新たな活気をもたらすことが期待されています。
開催概要
「SAPPORO PARALLEL MUSEUM 2024」は、2024年2月3日(土)から2月11日(日・祝)までの期間、札幌市の赤れんがテラス、札幌駅前通地下歩行空間、sitatte sapporo、D-LIFEPLACE 札幌、大丸札幌店などで行われます。開館時間は11:00から19:00までで、さまざまな美術作品が展示される予定です。
出展作家
今回の美術展には、石井海音、内田聖良、佐藤壮馬、平山匠、山本卓卓、三野新、横山裕一といった多才なアーティストが参加します。それぞれのアーティストが自身の視点で創造した作品を通して、観覧者に新たな体験を提供します。
- - 石井海音は、多層的な空間を描く絵画でその名を知られています。特に、「まなざし」を重視した作品が多く展開されることに期待が寄せられます。
- - 横山裕一は、独創的な「ネオ漫画」で知られ、美術からマンガまで広く活動しています。その展示も見逃せません。
- - 佐藤壮馬の作品は、個と社会との関係性を考察したものが多く、写真や映像を通じて新たな視点を提示します。
プログラムとイベント
今回のミュージアムでは祭りのような多彩なプログラムが用意されています。
特筆すべきは「スタンプラリー」の企画。このイベント期間中、参加者は複数の会場を巡りスタンプを集め、オリジナルグッズを手に入れることができます。スタンプを集めるには、各作品に掲示されているQRコードを読み取る必要があります。
スペシャルイベントとして、2月3日と2月11日にはアーティストトークも予定されています。このセッションでは、まちづくりとアートの関わりについてさまざまな登壇者が意見を交わします。事前に予約が必要なので、興味のある方は早めに申し込みをお勧めします。
SNSでの情報発信
「SAPPORO PARALLEL MUSEUM 2024」の最新情報は、公式ウェブサイトやSNS(Facebook、Instagram)で随時更新されるので、参加を考えている方はぜひフォローしてチェックしてください。
まとめ
「SAPPORO PARALLEL MUSEUM 2024」は、札幌の街がアートで埋め尽くされる画期的なイベントです。多様なアートが交差し、地元と観光客が一緒に楽しむことができる貴重な機会です。この機会に、ぜひ札幌の街に足を運んでみてはいかがでしょうか。