ジャパン・プラットフォーム、設立25周年を迎える
緊急人道支援を行う国際NGO「ジャパン・プラットフォーム」(JPF)が、2025年8月10日に設立25周年を迎えるにあたり、特設サイトを本日公開しました。この特設サイトは、これまでの25年間の活動を振り返り、関わってくださった方々への感謝を伝えるとともに、これからの支援の形について皆さんと一緒に考える場として設けられました。
特設サイトでは、JPFの設立当初からの歩みや、協働してきた多くの組織との連携の成果が紹介されています。JPFは2000年に、NGO、政府、市民社会が協力して設立され、以来、国内外の自然災害や紛争の被害を受けた人々に迅速な支援を提供しています。
マルチカラーのロゴに込めた願い
新たに発表されたロゴには、SDGs(持続可能な開発目標)や様々な人々との強い連携を象徴するマルチカラーの輪が描かれています。この輪は、迅速な支援を象徴する「JPFレッド」に囲まれており、平和で希望に満ちた未来を実現するための決意が込められています。
松平健さんからの応援メッセージ
特設サイトでは、特別応援団として俳優の松平健さんからの心温まる応援メッセージも公開中です。彼は「グローバルフェスタ JAPAN2025」に出演し、平和を願う歌を披露する予定です。このイベントは、JPFの活動を広く伝える場となるでしょう。
マンスリーサポーターを募集
JPFでは、緊急人道支援を続けるために「マンスリーサポーター」を募集しています。このサポーターになることで、毎月の寄付が被災地や紛争地域での命を守る力となります。支援が必要な状況はいつどこで起こるか分からないため、個人としても大切な人の命を守るために、このプロジェクトに参加する意義は大きいと言えます。
寄付について
寄付は、毎月1,000円から可能で、クレジットカードや銀行口座振替などの方法があります。継続的な支援によって、JPFはより多くの人々に希望を届けることができるのです。特設サイトにアクセスすると、寄付の詳細も確認できます。
JPFのこれまでの実績
設立以来、JPFは65以上の国と地域で967億円以上の支援を行い、2,400以上の支援事業に関わってきました。災害や紛争によって苦しむ人々に迅速に支援を届け、各国のニーズに応じた支援を続けています。JPFは、これからも必要な場所に支援を届けるため、加盟NGOの協力を得ながら活動を展開していく所存です。
私たちの一歩が、未来の支援の輪を広げ、子どもたちが希望を持って生きる世界を作ることに繋がります。ぜひ、特設サイトを訪れて、JPFの活動に参加してください。今後の取り組みにもご注目ください。