ゾンビハムスターねずこ
2021-09-17 09:00:03
話題沸騰中!大人も惹きつける絵本『ゾンビハムスターねずこ』の魅力
話題沸騰中!大人も惹きつける絵本『ゾンビハムスターねずこ』の魅力
絵本といえば子ども向けのイメージが強いですが、最近出版された『ゾンビハムスターねずこ』が大人たちにも人気を集めています。この絵本は、徳島市の出版社から8月18日に公開されて以来、さまざまな反響を呼んでおり、特に多くのファンレターが届いていることが、作品の注目度の高さを象徴しています。
ストーリーの概要
『ゾンビハムスターねずこ』の物語は、小学生の男の子ヒカルと彼の愛らしいハムスター「ねずこ」との交流を描いています。ヒカルは入学時にねずこを迎え、共に成長していきますが、2年生になった時、ねずこはその命を終えてしまいます。ところが、ある晩、ヒカルの枕元にゾンビの姿で出現したねずこが、「ヒマワリのタネが食べたい」と願いを抱えていることが物語の発端です。
その後、ねずこは夜な夜なヒカルの元を訪れ、生前のやり残したことを次々と頼むようになります。この出来事を通じて、ヒカルは限りがある命の大切さや時間の貴重さについて、深く考えさせられていくのです。
物語のメッセージ
この絵本は、単なるファンタジーではありません。作者である原田たけしさんは、子どもたちに「悔いなく生きること」の大切さを伝えたいと考えています。彼は、育児雑誌『ワイヤーママ』を創刊した経歴を持ちながら、本書が3作目の子ども向け作品であることも付け加えられます。
多くのレビューが寄せられており、「子どもが何度も読んでハマっている」「大人も感動する物語」など、幅広い年齢層に受け入れられているこの絵本は、まさに『令和版100万回生きたねこ』とも評されるほどの完成度を誇ります。
ファンレターの反響
本書が全国発売されてから、出版社には「ねずこ宛て」のファンレターが続々と届いています。子どもたちに愛されるキャラクターとしての存在感があるようです。この現象は、単なるスタイルとしての絵本ではなく、心を打つ内容があってこその結果でしょう。
購入情報
『ゾンビハムスターねずこ』は全国の主要書店やオンラインストア、特にAmazonで1540円(税込)で購入することができます。
また、今年は「ゾンビハムスターでハロウィン気分」や「絵本で読書の秋」といったテーマで楽しむこともでき、おうち時間の過ごし方としても注目されています。
この秋、「ゾンビハムスターねずこ」を手に取って、ぜひその魅力を体験してみてはいかがでしょうか。命の大切さを再認識し、心温まるストーリーに触れ合う貴重な時間になることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ワイヤーオレンジ
- 住所
- 徳島県徳島市昭和町8-46-12東洋ビル507号
- 電話番号
-
090-2829-7070