坂本龍馬が愛した土佐の絶景、桂浜を浮世絵で再現!
維新の志士、坂本龍馬。その名を冠した「浮世絵・龍馬が見た景色」プロジェクトは、龍馬の子孫である坂本匡弘氏と浮世絵版元・版三のタッグにより、龍馬が旅した東海道の風景を浮世絵で再現する意欲的な取り組みです。
すでに東海道五十三次の名所をモチーフにした作品が発表されていますが、最新作はスピンオフ企画として、龍馬ゆかりの地・高知県桂浜が選ばれました。
龍馬が愛した桂浜
桂浜は、龍頭岬と龍王岬の間に広がる美しい海岸線。龍頭岬には坂本龍馬の銅像が建ち、全国の龍馬ファンが訪れる人気スポットです。
今回の作品では、龍馬が姉の乙女と共に、太平洋に臨む雄大な桂浜の風景を眺めている姿が描かれています。
江戸時代の技法で蘇る桂浜の風景
「浮世絵・龍馬が見た景色」プロジェクトでは、江戸時代の浮世絵師が用いた伝統的な技法を継承しています。
作品に使用される越前和紙は、龍馬ゆかりの和霊神社で坂本匡弘氏の手により祈念され、龍馬のパワーが宿った特別な和紙となっています。
限定100枚のジークレー版画
今回の作品「坂本龍馬 浮世絵龍馬が見た景色・桂浜【特別額装】」は、ジークレー版画で制作され、限定100枚のみ販売されます。
価格は50,000円(税別・送料別)で、2024年11月15日から予約受付が開始されます。
龍馬の遺志を継ぐプロジェクト
このプロジェクトは、単に美しい風景を再現するだけでなく、龍馬の遺志を現代に伝えることを目的としています。
完成した浮世絵は、地域活性化のために、モデルとなった地域の町興しなどにも活用できるようになっています。
龍馬ファン必見のプロジェクト
「浮世絵・龍馬が見た景色」プロジェクトは、龍馬ファンのみならず、歴史や芸術に興味のある方にもおすすめの作品です。
龍馬が愛した土佐の美しい風景を、江戸時代の浮世絵技法で再現した作品を通じて、龍馬の生き様や時代を感じてみてはいかがでしょうか。