新しいハイブリッドアンケートシステムのご紹介
近年、アンケート調査において回答率を向上させるためには、回答方法の多様性が求められています。特に、スマートフォンやタブレットなどから簡単にアクセスできるWebアンケートは、便利な手段として注目されています。実際に、令和2年の国勢調査では、37.9%の人々がインターネットを利用して回答しています。
しかし、対象の年齢層を考慮すると、情報機器やインターネットを利用できない方もいるため、マークシート方式での調査も必要となります。このような背景から、有限責任事業組合デフラグワークスが提供する「ハイブリッドアンケートシステム」が登場しました。
ハイブリッドアンケートシステムの特徴
このシステムでは、利用者がマークシート方式とWebアンケートのいずれかを選択できる柔軟性が特徴です。各方式の概要を以下に示します。
1. マークシートシステム「Mark2」
- - 開発背景: Mark2はデフラグワークスのメンバーによって開発され、一般的なプリンターやスキャナーを利用できる普通紙を使用しています。このため、マークシートの購入に特別なコストがかかりません。
- - 便利さ: 書き込みやすさを追求した仕様で、回収もしやすく、幅広い年齢層からの回答を促します。
2. Webアンケートシステム
- - 多様なデバイス対応: スマートフォン、タブレット、パソコンのいずれからもアクセスでき、いつでもどこでも回答が可能です。
- - 機能性: 複数回の回答制限や、マークシートとの重複回答を検出する機能が搭載されているため、信頼性の高いデータの収集が可能です。
3. データ分析ダッシュボード
- - 可視化: 収集したデータを分析し、視覚的に理解しやすい形に表示できます。また、住民向けにオープンにすることも可能です。
サンプル画像と料金について
アンケート回答用紙は質問用紙と一体化したデザインを提供可能で、回答しやすい工夫が施されています。利用料金は調査の内容によって異なりますが、以下が基本的なモデル料金となっています。
- - マークシートシステム: 10万円〜
- - Webアンケートシステム: 10万円〜
- - 既存データの変換: 5万円〜
- - データ分析ダッシュボード: 10万円〜
特に、調査を複数回行う際には、前回のデータを再利用できることで、コスト削減が期待できます。
お問い合わせ先
この新しいシステムに興味をお持ちの方は、次の連絡先までご連絡ください。北海道や東京都をはじめ、全国各地での利用が進んでいます。
有限責任事業組合デフラグワークス
E-mail:
[email protected]
Web:
https://www.defrag.works
新しい調査方式を取り入れることで、より多くの声を社会に反映させ、地方自治体の運営に役立てましょう。