UP TOKYOの魅力
2017-04-03 12:04:46
東京文化資源を発信する公開シンポジウム:UP TOKYOの魅力を探る
東京文化資源会議が主催する第4回公開シンポジウム「UP TOKYOの魅力:世界へ、世界から」が、2017年4月11日(火)午後2時から有楽町朝日ホールで行われることが決定しました。このイベントは、東京が持つ多様な文化資源を内外に紹介し、その魅力を広めることを目的としています。
シンポジウムの内容
シンポジウムでは、主催者である東京文化資源会議の会長、伊藤滋氏による挨拶から始まり、続いて著名な漫画家の里中満智子氏が「文化資源としての日本のマンガの魅力」と題し基調講演を行います。彼女は日本のマンガがなぜ世界的に人気を博しているのか、その要因について深掘りします。
続いて、東京文化資源会議の幹事、太下義之氏が同会議の活動とその成果を報告し、その後、指定された時間に休憩を挟んで、14:00からは鼎談が行われます。この鼎談のテーマは「東京の文化資源をとことん愉しむために」。多様な視点から、日本の文化の魅力を語り合う場となるでしょう。特に在日経験のある外国人の視点が交わることで、国際的な視野を持つ参加者にとっても新たな発見があることでしょう。
登壇者の紹介
鼎談には、ラティナインターナショナルコーポレーションの代表であるダニエル・モンテベルデ氏、作家の楊逸氏、東京大学教授の吉見俊哉氏が参加します。彼らは、日本文化についての印象や海外から見た魅力的な文化資源について話し合います。また、日本が抱える文化政策や観光政策の問題についても意見を交わし、UP TOKYOが持つ文化資源をどのように発信していくかについて考えを深めます。
参加方法
シンポジウムへの参加は無料ですが、定員は480名となっております。お申込みは指定されたウェブサイトから行い、座席が埋まり次第、応募を停止します。当日の入場可否の通知は行われないため、参加希望者は直接会場に訪れる必要があります。
開催されるシンポジウムは、東京が誇る文化資源を国際的に発信する貴重な機会であり、多くの人々が参加することが期待されています。文化を通じてより広い視野を持ち、新たなつながりを築くためにも、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
東京文化資源会議
- 住所
- 東京都台東区上野2-11-1藤井ビル3階
- 電話番号
-
03-5244-5450