名古屋城の森づくり育樹ツアー2025について
名古屋市が主催する「名古屋城の森づくり育樹ツアー2025in木曽」が、2025年9月6日に開催されます。このツアーは、名古屋城のルーツとなる木曽ヒノキの育樹を通じて、自然体験ができる貴重な機会です。
名古屋城と木曽ヒノキの関係
名古屋城は木曽ヒノキで建造されており、2008年の本丸御殿復元にもこの木材が使用されました。それを契機に、名古屋市は「名古屋市民の森づくり事業」を立ち上げ、以降も木曽地域の自然保護に努めています。
ツアーの流れ
ツアー参加者は、午前中に名古屋市内で集合し、バスに乗って長野県木曽エリアへ向かいます。旅行のスケジュールは以下の通りです:
- - 7:00 名古屋市中区 愛知県自治センター 集合
- - 7:15 バス出発
- - 午前 木曽郡での育樹体験を実施
- - 昼食
- - 午後 体験プログラム(AまたはBを選択)
- - 19:30 名古屋市中区へ帰着
今回の育樹体験では、参加者がグループに分かれ、森の専門家の指導のもとで枝打ちや間伐を行います。この手法は森の健全な成長を促進し、未来の森のために重要な活動です。
参加可能な体験プログラム
参加者は、ランチ後に2つの体験プログラムから選択できます。どちらのプログラムも自然との関わりを深める機会となります。
「阿寺ブルー」と称される美しいエメラルドグリーンの渓谷を巡るハイキングを行います。ガイドとともに滝やつり橋の美しい風景を楽しむことができます。
大桑村の歴史民俗資料館で、縄文時代の土器のミニチュアを彩色したり、木工体験として箸作りを行うプログラムです。
これらの活動を通して、参加者は日本の自然環境を守る大切さを体感し、リフレッシュすることができるでしょう。
ツアーへの参加方法
ツアーへの参加は、事前のお申し込みが必要です。旅行代金は中学生以上が8,500円、小学生が4,500円で、昼食や体験プログラム費用が含まれています。受付は2025年8月11日まで行っておりますので、お早めにお申し込みください。
参加するには、
こちらのリンクからお申し込みが可能です。
この機会に名古屋の歴史と自然を感じる旅に出かけてみませんか?