川崎駅近くにオープンする新たな蕎麦居酒屋『焼鳥と蕎麦富治TOMIJI』

新たな薫りを運ぶ蕎麦居酒屋、誕生へ

2025年2月18日、川崎市の駅前仲見世通商店街で新たにオープンする『焼鳥と蕎麦富治TOMIJI』。この店は、鳥料理と日本酒を楽しむ蕎麦居酒屋として、地元の食文化に新たな彩りを加えることを目指しています。国内外の飲食店での経験を経て、地域密着のブランド展開を進める株式会社Sunriseが手掛けており、川崎市内には既に多くの飲食店を展開中です。

地域をリードする飲食店の誕生

株式会社Sunriseは、鮮魚と炉端焼きを中心とした「魚炉魚炉」や、十割そばと天ぷらが楽しめる「相馬庵」など、川崎市内で8店舗を運営しています。これらの店舗はいずれも地元の人々に親しまれる人気店となっており、新たにオープンする『焼鳥と蕎麦富治TOMIJI』もその流れを引き継ぐ形です。

特に、2018年にオープンした「魚炉魚炉」は、オープンカウンターでの炉端焼きが魅力で、若者から中高年層まで幅広く支持されています。昨年には、寿司酒場「魚炉魚炉寿し」や、干物酒場の「干物炉端専門第一魚炉魚炉酒蔵」をオープンし、ますます賑わいを見せています。

新しい味わい、囲み蕎麦が主役

「焼鳥と蕎麦富治TOMIJI」の一番の目玉は、こだわりの蕎麦です。厳選された国産の蕎麦粉を使用し、特に風味豊かな二八蕎麦を提供します。そのそばつゆは、人気の姉妹店「相馬庵」と同じく、厳選した材料から作られており、深い旨みを感じられます。

さらに、看板メニューの「囲み蕎麦」では、スタンダードなつゆに加えて「ポルチーニつゆ」や「胡麻坦々つゆ」など、創作つゆも用意。他のメニューとの味の組み合わせを楽しむことができ、特に〆の一品として人気が予想されます。

美味しいお酒と共に楽しむ料理

『富治TOMIJI』では、焼鳥やからあげ、さらには鴨のしゃぶしゃぶなど、鳥を中心に様々な料理も楽しめます。特に、蕎麦つゆを使ったおでんも自慢の一品で、酒とのペアリングにぴったりです。営業された際には、全国各地から厳選した日本酒も揃っており、蕎麦茶割りや焼酎も気軽に楽しめる環境が整います。

店内はオープンキッチンやカウンター席、個室などを完備し、大人から若者までが落ち着いて食事を楽しめる雰囲気に。デートや宴会、友人との集まりなど、シーンに合わせた利用が可能です。

地元密着型の魅力

今回の店名「富治」は、代表の祖父の名を冠したもので、昔の居酒屋名も引き継いでいます。地域に根ざした営業を行うSunrise社は、今後も川崎の新しい食文化を築いていきたいとしています。「川崎に新しい食文化を、そして世界へ」を掲げ、愛される飲食店を目指して努力を続けます。

新たにオープンする『焼鳥と蕎麦富治TOMIJI』に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？