オフィス対抗フットサル大会
2025-05-28 14:59:31

企業の絆を深めるオフィス対抗フットサル大会が熱気の中で開催

TOKYO MIDTOWN CUP 2025 オフィス対抗フットサル大会



2025年5月18日、東京ミッドタウン(港区赤坂)で開催された「TOKYO MIDTOWN CUP 2025 オフィス対抗フットサル大会」は、企業間の結束を深めるための重要なイベントとなりました。三井不動産株式会社が事業者として主催し、2008年から続いている本大会は、年々参加企業が増え続けており、今回で14回目の開催を迎えました。昨年からは六本木、日比谷、八重洲の3地域から企業を募り、合同開催としたことで、さらに多くのオフィスワーカーが集まる機会となっています。

このフットサル大会は、企業間の交流を促進するだけでなく、ロイヤリティや職場の満足度を向上させる目的があります。前回は16チームから始まったこの大会も、今では36社39チームが参加するほどに規模が大きくなりました。

予選リーグと熱戦


大会当日は、絶好のフットサル日和で、参加チームはそれぞれの戦術を駆使しながら予選リーグを戦い抜きました。熟練の実力を持つチームから初出場のチームまで、さまざまな顔ぶれが揃った中での戦いは、観客にも強いインパクトを与えました。選手たちは職場での絆を反映させながら、チーム一丸となってプレーし、会場は応援の声で盛り上がりました。

特に決勝トーナメントでは、熾烈な戦いが展開され、進出した20チームの中からベストをかけた試合が行われました。決勝に駒を進めたチームは共に譲らぬ攻防を繰り広げ、観客の期待は高まりました。試合の合間には、企業間の交流が深まる様子も見受けられました。

表彰式での感動


大会の終わりには表彰式が行われ、上位入賞したチームが称えられました。特に優勝を果たしたのはCisco FC(シスコシステムズ合同会社)。昨年の3位からの躍進に、メンバーたちは歓喜の声を上げました。チームの代表者は「この大会を通じて、多くの他企業の方々と友好関係を築けていることが、私たちの喜びです」とコメントし、来年の大会への参加意欲を示しました。

上位入賞チームには東京ミッドタウンの商品券や協賛企業からの景品などが贈呈され、受賞の喜びが広がりました。

イベントの背景と意義


このイベントは、単なるスポーツの枠を超え、東京ミッドタウンを経由して企業同士の新たなコミュニティを育てる場となっています。リアルなコミュニケーションが希薄化する中、異世代間の交流や企業を超えた絆を育む貴重な機会として位置づけられています。さらに、リモートワークが普及した現在、オフィスワーカーがいかにして互いに結束していくかを考える上でも重要な試みであると感じます。

その他の取り組み


東京ミッドタウンでは、フットサル大会にとどまらず、会社対抗バンド大会や防災ツアー、さらにはオフィスワーカーズアプリの開発など、オフィスワーカーの満足度向上に向けたさまざまな施策を進めています。これらのイベントは、都市部で働く人々の生活を豊かにするだけでなく、企業間の壁を越えた新しい関係性の構築を担っています。

東京ミッドタウンが目指すのは、「単なる働く場所」を超えて、スムーズな交流と協力が引き出されるプラットフォームとしての役割を果たすことです。今後もその取り組みに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
東京ミッドタウンマネジメント株式会社
住所
東京都港区赤坂9-7-2ミッドタウン・イースト 2階
電話番号
03-3475-3100

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