株式会社テレコムスクエアは、モバイルWi-Fiルーターのセルフレンタルサービス「WiFiBOX」を、アパホテル8店舗に新たに設置し、サービス提供を開始しました。
2024年7月11日に開業したアパホテル〈秋葉原末広町駅前〉には、インバウンド需要に特化した筐体が導入されました。この筐体は、訪日外国人旅行者にとって使いやすく、日本語に加え英語表記を採用し、QRコードから多言語対応の申し込みページにアクセスできます。
「WiFiBOX」は、2022年4月にリリースされたサービスで、予約から受取、返却まで非接触で行えるのが特徴です。ルーターには充電用ケーブルが搭載されており、スマートフォンを充電することもできます。
アパホテルでは、すでに3月にいくつかの店舗に「WiFiBOX」を設置しており、今回新たに8店舗に導入されたことで、全国で15店舗での利用が可能になりました。
「WiFiBOX」は、宿泊施設だけでなく、駅や観光案内所など、さまざまな場所に設置されており、空港以外の場所でも簡単にWi-Fiルーターを借りたり返したりすることができます。
特にアパホテルに設置されている「WiFiBOX」は、共有部に設置されているため、24時間いつでも利用可能です。観光客だけでなく、ビジネスパーソンや月末のデータ通信量不足時などにも便利です。
株式会社テレコムスクエアは、今後も革新的なサービスを提供することで、社会に新たな価値を提供し続けるとのことです。