フレスコボールリクゼンタカタカップ2026が開催決定!
一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)は、フレスコボールのさらなる普及を目指し、8月8日と9日の2日間にわたり『フレスコボールリクゼンタカタカップ2026』を岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場で開催することを正式に発表しました。これにより、連続5年目の大会となります。
開催の背景と意義
この大会では、全8大会を通じて2026年度のフレスコボール日本代表選手を決出します。その第7戦が、復興を遂げた陸前高田市のシンボルである『奇跡の一本松』の近くで行われることになりました。この地は、2011年の東日本大震災により甚大な被害を受け、数多くの松が失われました。しかし、2021年には海水浴場としての再スタートを果たし、2022年からはJFBA主催の公式戦が行われています。
昨年までの2年間、岩手県は「水辺から地域を元気に」というテーマの下、被災地域の水辺における支援活動の一環として「水辺・絆プロジェクト」にも参加していました。本年度もその理念を引き継ぎ、地域振興を兼ねたイベントとして位置づけられています。また、今回の大会は日本選手権である『フレスコボールジャパンオープン』に向けた重要なステップでもあり、国内のトップ選手たちがこの一年で磨いてきた技術を披露する場としても注目されています。
無料観戦とイベント体験
大会の観戦は無料であり、観客には気軽に足を運んでいただける機会です。フレスコボールは、2人の選手が協力し合いラリーを続けることによってスコアを獲得するスタイルの競技です。そのため、試合を観ることで選手たちの思いやりやチームワークを感じることができます。競技は5分間行われ、選手たちは7メートルの距離を保ちながらラリーを続けます。
フレスコボールとは?
フレスコボールはブラジルのリオデジャネイロで生まれたビーチスポーツで、1945年にコパカバーナビーチで考案されました。今では世界中のビーチで楽しまれているこのスポーツの特徴は、互いに競い合うのではなく、協力してラリーを行う点にあります。そのため「思いやりのスポーツ」とも称されています。
今後、JFBAはリオフレスコボール連盟(FEFERJ)とともに国際的なルールの統一を目指し、2025年には世界初の国際組織『UAFI』の設立を見据えた動きを進行中です。現在、日本国内には29の公認地域クラブと6の公認学生団体が登録されており、フレスコボールのさらなる普及に貢献しています。
大会の詳細
- - 名称: フレスコボールリクゼンタカタカップ2026
- - 日時: 2026年8月8日(土)・9日(日)
- - 場所: 岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場
- - 主催: 一般社団法人日本フレスコボール協会
- - 協力: 三陸フレスコボールクラブ、気仙沼フレスコボールクラブ
フレスコボールを通じて、地域が一体となり、新たな絆を結んでいく姿をぜひ体験してみてください。