品質とコストの両立を実現するシステム開発サービス「BotDev」

新たなシステム開発サービス「BotDev」の登場

株式会社システムエグゼが提案する新たなシステム開発サービス「BotDev」は、品質とコストの最適化を目指したプロジェクトソリューションです。このサービスは、システムエグゼベトナムとの共同開発により、国内開発と同等のプロジェクトマネジメントを実現し、顧客ニーズに応じた最適解を提供します。

開発背景とニーズ

近年、日本国内における人件費や資材費の高騰が影響し、システム開発プロジェクトにかかるコストは増加の一途をたどっています。また、IT技術者の不足も問題視されており、必要なプロジェクトチームを揃えることが難しくなっています。これに対処するため、多くの企業がオフショア開発を模索していますが、言語や文化の違いによるコミュニケーションの障壁、そしてプロジェクトの品質管理に対する不安など、課題も多く存在しています。

このような状況を踏まえ、システムエグゼは自社が設立したシステムエグゼベトナムのリソースを活用し、プロジェクト管理を改善するための体制を整えました。「BotDev」はこの取り組みの集大成であり、品質とコストの両立を実現するための新しいツールとして誕生しました。

「BotDev」の特長

1. プロジェクト管理の強化

「BotDev」では、日本国内にブリッジSEを配置し、オフショア開発における品質や進捗管理を強化しています。従来の開発体制では、ブリッジSEが海外に配置されることが多く、通訳としての役割のみになりがちでした。その結果、顧客の要求が正確に伝わらず、トラブルが頻発していました。しかし、「BotDev」では、国内のプロジェクトマネージャーやリーダーと緊密に連携することで、この問題を解消しています。

さらに、ベトナム側のPMやPLも日本の文化やプロジェクト管理手法を身につける機会が多く、両国間での文化的なギャップを埋める努力が行われています。このような体制により、プロジェクトはスムーズに進行し、品質や納期に対する不安を軽減しています。

2. 費用対効果の向上

「BotDev」は、オフショア開発の利点を最大限に活かしながら、大手SIerに比べて高い費用対効果を実現しています。ベトナムには、高度なスキルを持つエンジニアが多数在籍しており、JavaやOracleなどの基本的な開発スキルに加え、大規模プロジェクトの経験も豊富です。このため、オフショア開発特有の品質面での懸念を払拭し、「BotDev」を通じてバランスの取れたシステム開発を提供できます。

過去の実績

システムエグゼベトナムのこれまでの活動も注目を集めています。2010年に設立以来、ベトナム国内で数々のオフショア開発を手掛け、高い技術力を誇ってきました。その成果が認められ、同社はSao Khue賞を2度にわたり受賞しています。この実績は、今後の「BotDev」にも大いに活かされることでしょう。

まとめ

「BotDev」の導入により、企業はより効率よくシステム開発を行うことができるようになります。品質の担保とコストの最適化を実現したこの新しいサービスは、これからのシステム開発のあり方を変える力を秘めています。詳細は公式サイトをチェックしてください。

「BotDev」に関する詳細情報は、以下のリンクをご参照ください。

BotDev 詳細はこちら

システムエグゼベトナム企業HP

システムエグゼベトナムのSao Khue賞受賞について