キリン生茶、18年ぶりに3000万ケース達成！新たな挑戦も発表

2024年4月、キリンビバレッジ株式会社から「キリン生茶」がリニューアルされ、同ブランドが18年ぶりに3000万ケースの売上を達成したことが発表されました。この大ヒットを記念して行われた「大ヒット御礼発表会」には、人気俳優の鈴木亮平さんと出口夏希さんが登壇し、盛り上がりを見せました。

リニューアルと大ヒットの背景

「キリン生茶」ブランドは、2024年4月15日より新しいパッケージデザインと中身が刷新されて新たに全国で発売されました。このリブランディングによって多くの消費者から支持を得ることができ、海外でもその人気が広がったことが要因とされています。

発表会では生茶ブランドマネージャーである森部勇が登壇し、2024年の売れ行きについて振り返りました。彼は「ペットボトル緑茶のコモディティ化が進む中、現代的で上品な佇まいが評価され、特に若い世代からの支持が広がっている」と説明しました。さらに、今後の新たな取り組みとして「生茶 LIFE&TEAアクション」を立ち上げ、お客様の日常を彩るための活動を続ける予定です。これにはファッションブランドやアーティストとのコラボレーションが含まれます。

鈴木亮平さんと出口夏希さんが登壇

発表会では新CM「きもちよさ、と生きていく」篇の紹介があり、その後、鈴木さんと出口さんが無事に登場しました。鈴木さんは「最高の天気の中で撮影しましたので、気持ちの良さを感じられると思います」と語り、また「鈴木持ち」という持ち方を提案しました。出口さんも自身の「出口持ち」を披露し、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

生茶選定理由の調査結果

出口さんが主導する「出口調査」では、生茶を選ぶ理由を100人にインタビューし、トップ3の理由を発表しました。「甘味が好み」「品質が良さそう」「デザインがおしゃれ」という結果に、鈴木さんは「デザインがおしゃれであることは意外とお茶を選ぶ時に重要です」とコメントしました。会場は二人の掛け合いで笑いに包まれました。