アイトリガー、施策ナレッジを組織の資産に変える新システムを導入
株式会社アイトリガーが2026年8月より提供を開始するのは、マーケティングAX支援サービス「AXer」の一部としての施策ナレッジダッシュボード。この新しいリソースは、季節ごとに集客のピークを迎える商材を扱う企業向けに設計されており、過去の施策や運用調整、次に打つべき施策を横断的に検索可能にします。
課題の背景
アイトリガーは、複数の季節イベントの運用を支援している中で、イベント数が増加するにつれて判断が個別の担当者に依存する傾向が強まることを発見しました。過去の施策や運用調整の記録は、担当者の記憶や個々のシートに散らばっており、次回のイベント時に再利用することが難しい状況でした。これにより、毎回同じ判断をゼロから行う必要が生じ、特にピークが年に何度も訪れる商材では、担当者の配置や成果に直接的な影響を及ぼすことになります。
そのため、新しい施策ナレッジダッシュボードは、これらの課題を解決するために設計されました。実際に自社の案件で運用を開始し、本番運用に耐えると判断した上でのリリースとなっています。
新しいアプローチ
1. イベントをまたいで判断の流れを追える
施策の内容やその時の運用調整、結果、次にすべき項目を同じイベントの回次で比較できるようになります。これにより、過去の判断と現在の状況を照らし合わせるところから運用を開始することが可能です。
2. 案件を越えて他の担当者の打ち手を活用
自分の担当外の案件にもアクセスでき、似た商材や施策を検索して自らの運用に取り入れることができるようになります。これにより、ナレッジの共有がより効率的な形となり、担当者が必要な情報を迅速に引き出せるようになります。
3. 振り返りが次回運用の方針に
蓄積された内容を基に次回に向けた運用調整の方針や施策案の提案を行います。これにより、担当者はゼロから考える必要がなく、提示された案を精査する立場になります。
組織の資産としての判断履歴
この新たな施策ナレッジダッシュボードは、単に振り返り作業を楽にするためのものではなく、判断履歴を組織の資産として機能させる設計の実証になります。AXerは人やツール、ノウハウを駆使して業務フロー全体を設計、構築、運用します。これにより、担当者が記憶に頼る旧来のフローから、蓄積された履歴を元に次の提案を提示する新しいフローへと変革していきます。
今後の展開と提供可能性
今後、アイトリガーはこのシステムをさらに拡張し、全社のナレッジデータを統合することで、異なる媒体における過去の施策や提案内容、数値結果までを振り返って提案する仕組みを強化する計画です。この新しいリソースは固定的なパッケージではなく、各企業のニーズに応じてカスタマイズ可能で、課題の整理の段階から相談を受け付けています。
会社情報
- - 株式会社アイトリガー(AITRIGGER Inc.)
本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
事業内容:デジタルマーケティング支援、マーケティングリソース提供、マーケティングAX事業
URL:
アイトリガー公式サイト
施策ナレッジダッシュボードによって、アイトリガーはマーケティング業界に新たな革命をもたらすことを目指しています。