障がい者が主役の婚活サービス『恋草』が始まる!
2020年4月、神奈川県川崎市に本社を構えるoleilo株式会社が、障がい者に特化した婚活サービス『恋草』の運営を開始しました。この取り組みは、障がいを持つ方々が当たり前に活動できる社会の実現を目指しています。
設立の背景
oleilo株式会社は、2019年8月に障がい者専用の婚活アプリ『恋草』をリリースしました。当初から多くの関心を集め、2020年1月には絵本作家の西出さやかさんをデザイナーとして迎え入れ、さらなるサービス向上に努めました。現在、会員数は1900名を突破し、多くの方々が『恋草』を通じて幸せな出会いを果たしています。
未来への展望
oleiloは、今後もサービスの永続化と質の向上を図りつつ、会員の皆様により多くの出会いの機会を提供するために努力を重ねていきます。その一環として、無償サービスの終了を決定し、2020年6月を目処に有償化を予定しています。これにより、サービスの継続的な向上と利用者の期待に応える内容を提供することを目指します。
『恋草』の魅力
障がい者専門の婚活サービス『恋草』は、身体障がいや発達特性を持つ方々が安心して出会いを楽しめる場を提供しています。ひとりひとりが自分のペースで活動できる居場所として、今後も多くの人々に喜びをもたらすことでしょう。特に、婚活を始めるのは勇気がいることですが、『恋草』はそのハードルを下げる助けとなります。
oleilo株式会社について
oleilo(オレイロ)の名前は、フィンランド語で「幸せになる」という意味があります。これは、人々がそれぞれの個性を大切にしながら生きる社会への願いが込められています。oleilo株式会社は、ソフトウェアの受託開発やWEBサービスの提供を行いながら、社会的な課題解決に挑戦していく姿勢を貫いています。
会社概要
- - 会社名:oleilo株式会社(オレイロ)
- - 所在地:神奈川県川崎市
- - 代表者:渡邉浩久
- - 設立:2020年3月26日
- - URL:oleilo公式サイト
今後もoleilo株式会社と『恋草』に注目が集まります。障がい者が主役となる新たな婚活の形。これからの展開に期待が寄せられています。