厚岸ウイスキーの魅力
2025-05-09 12:37:25

厚岸ウイスキーが大阪・関西万博で注目の日本酒として登場

厚岸のウイスキーが万博で光る



【大阪・関西万博】で、国内外の政府関係者に提供される日本酒の中に、ひがし北海道の「厚岸ウイスキー」が含まれています。この特別な機会に、道内で製造されるウイスキーの素晴らしさを発信できることを大変嬉しく思います。

厚岸ウイスキーの特長



厚岸蒸溜所が誇る「24節気シリーズ」からは、「立春」や「小暑」、そしてエゾヤマザクラをラベルに使用した「カリンパニ」の3種類のウイスキーが提供される予定です。これらは、スコットランドの伝統製法を踏まえつつ、厚岸の自然環境を生かした独自のスタイルで作られています。

酒造りに携わる代表取締役の樋田恵一氏は、スコットランドのアイラ島でのウイスキー造りにリスペクトを持ち、日々の製造に取り組んでいます。特に、厚岸の気候がもたらす潮の香りと甘い柑橘の風味、さらにはスモーキーでピーティーな特性が、その味わいを一層引き立てています。

厚岸蒸溜所の歴史



厚岸蒸溜所は2016年にウイスキーの製造を始めましたが、実際の始まりは2013年にさかのぼります。その年に、ウイスキー原酒の試験熟成が行われ、その後2016年に蒸溜棟が完成して本格的な製造がスタートしました。以来、3ヶ月ごとに「二十四節気シリーズ」の新作を展開しており、飲む者を魅了し続けています。

2020年には初の700mlフルボトル「厚岸シングルモルトウイスキー寒露」を市場に投入し、その後も多くのファンを獲得しています。これらのウイスキーは、すべての工程において妥協を許さず、最高の味わいを追求した結果、数々の賞も受賞しています。

受賞歴



業界内での評価は高く、2022年には「厚岸ブレンデッドウイスキー処暑」がワールド・ウイスキー・アワードで「World's Best Blended」に選ばれました。さらに2024年には、「厚岸カムイウイスキー®レプンカムイ」が金賞に輝くなど、高い評価を得ています。

これらの実績は、厚岸ウイスキーが本物のジャパニーズウイスキーとして認知される大きな一歩となるでしょう。大阪・関西万博でウイスキーが紹介されることにより、広くその魅力が知れ渡ることを期待しています。

お問い合わせ先



厚岸蒸溜所では、ウイスキーに関するお問い合せをお待ちしております。北海道の自然が生み出すユニークなウイスキーをぜひ一度ご賞味ください。



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会社情報

会社名
堅展実業株式会社厚岸蒸溜所
住所
東京都千代田区内幸町1-1-1
電話番号
0120-66-1650

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