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「戦国BASARA」ラッピング列車が坂本ケーブルで運行開始！

4月3日から、比叡山ケーブルによる「戦国BASARA」デザインのラッピング列車が運行を開始します。この列車は、比叡山延暦寺主催の伝教大師一千二百年大遠忌記念イベントに合わせて、特別にデザインされたものです。また、特製乗車券の販売やスポットイベントも同時に行われます。

1. 期間限定のラッピング列車の運行

この特別な列車の運行期間は2021年4月3日から12月26日までの予定です。運行区間は、坂本ケーブルのケーブル坂本駅からケーブル延暦寺駅までとなります。使用される車両は、ケーブルカーの2両です。

乗客は、このラッピング列車内で「戦国BASARA」の伊達政宗役を務める声優の中井和哉さんによる幻想的な車内アナウンスを楽しむことができます。外装には、主人公の伊達政宗と真田幸村が描かれており、内装の天井にも戦国武将たちのアートが施されています。それぞれの車両には異なるデザインが施され、旅行者を戦国の世界に誘います。

2. 特製乗車券の販売

ラッピング列車の運行を記念して、特別な乗車券が販売されます。販売は4月3日（土）の午前10時から行われ、ケーブル坂本駅にて購入可能です。この乗車券は、片道券（870円）2枚と往復券（1,660円）1枚の3枚セットで、税込み3,400円で提供されます。販売数は3,000セット限定で、通用期間は片道券が2021年12月31日まで、往復券も同日までの好きな連続2日間利用できる仕様となっています。

また、乗車券はB3サイズの二つ折りの大型台紙にデザインされ、実際に持ち帰ることができるアイテムとしても楽しめます。

3. 巨大パネルでフォトスポットを演出

ケーブル坂本駅には、伊達政宗と真田幸村の巨大パネルも設置され、訪れた方々が記念撮影を楽しむことができるスポットとなります。このパネルはおよそ1,200mm x 1,800mmのサイズで、英雄たちとの記念写真が撮れる貴重な機会です。

4. 新型コロナウイルスへの対策

新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取り組みとして、駅でのイベントや物販には、関係者がマスクを着用し、手洗いや手指消毒を徹底するほか、ソーシャルディスタンスの確保にも全力を尽くします。

坂本ケーブルについて

坂本ケーブルは全長2,025mの日本一長いケーブルカーで、車内からは美しいびわ湖の眺望を楽しめます。大正ロマンを感じさせる魅力的な駅舎や、特別な車両での11分間の旅を通じて、特別な思い出を作ってください。

「戦国BASARA」シリーズについて

「戦国BASARA」は、2005年に株式会社カプコンから発売されたアクションゲームシリーズで、シリーズ累計400万本を超える人気を誇っています。ゲームだけでなく、アニメや舞台、映画にも展開されており、多様なメディアで楽しまれています。特に、伊達政宗役の中井和哉さんは、多数の人気作品に出演している声優です。

ぜひ、坂本ケーブルでの「戦国BASARA」ラッピング列車と特製乗車券の販売をお見逃しなく、心に残る体験をお楽しみください！

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