空き家対策寄付
2024-08-02 13:30:19

空き家問題解決へ向けて、楽待が四国4自治体に寄付を実施

空き家問題解決へ向けて、楽待が四国4自治体に寄付を実施



国内最大級の不動産投資プラットフォーム『楽待』を運営する株式会社ファーストロジックが、企業版ふるさと納税を通じて四国の4自治体に対し、合計1000万円の寄付を行いました。この行動は、急速に進行する空き家問題の解決に向けた一助となることが期待されています。

四国の現状



四国では、空き家の率が非常に高く、4県全てが全国の中で10位以内に入るという深刻な状況です。具体的には、徳島県が21.2%で全国1位、高知県が20.3%で5位、愛媛県が19.8%で7位、香川県が18.5%で10位という結果となっています。また、香川県内においては坂出市が最も高い空き家率を記録しています。このような実情を踏まえ、楽待は地域社会に貢献するために寄付を決断しました。

寄付の詳細



寄付金は、四国の各自治体(坂出市、今治市、高知県、徳島県)に250万円ずつ配分され、総額1000万円となります。不動産情報サービスを提供している企業として、社会課題に向き合うこと重要であると考え、今回の寄付がその第一歩だと位置づけています。

感謝状の授与



この寄付を受けて、四国の自治体から感謝状が授与されることとなりました。地域社会と協力し合い、空き家問題の解決に寄与する意義深い取り組みであることが認識され、期待が寄せられています。

楽待チャンネルでのインタビュー



寄付の発表に伴い、『楽待RAKUMACHI』というYouTubeチャンネルに、徳島県の後藤田知事や香川県坂出市の有福市長、愛媛県今治市の徳永市長が出演しました。彼らは空き家対策に関する取り組みや、地域と投資家の連携の重要性についてインタビューで語っています。

特に、今治市は『住みたい田舎』として2年連続で1位を獲得した理由など、地元の魅力が発信されています。

まとめ



今回の寄付は、楽待が地域社会に対する責任を果たし、共に未来を築くための重要な手段であることが示されています。空き家問題の解決に向けた取り組みが、地域の活性化へつながることを期待しています。さらに、今後のインタビュー動画にも注目です。

詳しい情報は、楽待のプレスリリースやYouTubeをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ファーストロジック
住所
東京都中央区八丁堀三丁目3番5号 住友不動産八丁堀ビル5階
電話番号
03-6833-9438

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