BYD Japan Groupが「Japan Mobility Show 2025」に出展
2025年10月、東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025」に、BYD Japan Groupが出展することが発表されました。今回は、特に注目されているのが乗用車部門の軽EVと、商用車部門の新たなコンセプトモデル「J6リビングカー」です。これらのモデルは、BYDの尖った技術力と新たな発想を示すものとして、訪れる人々に新鮮な驚きを与えることでしょう。
BYD Japan Groupの出展概要
BYD Japan Groupは今回、乗用車部門で8台、商用車部門で5台の合計13台を展示します。これは前回の出展台数を大きく上回るもので、観客に広範囲にわたるBYDの技術力と製品の展示を提供します。新たに公表されたのは、乗用車部門のワールドプレミアとなる軽EVと、商用車部門のジャパンプレミア、J6リビングカーです。
乗用車部門のワールドプレミア: 軽EV
軽EVは、日本独自の軽規格に基づいて設計されたBYD初の海外専用モデルです。この車両は最新バッテリー技術を搭載しており、BYDの「地球の温度を1℃下げる」という企業理念に基づいた新たな挑戦を象徴しています。会場では、実際に触れられる機会もあり、BYDの技術が詰まった軽EVの充実した性能を体感できることでしょう。
商用車部門のジャパンプレミア: J6リビングカー
商用車部門からは、「J6リビングカー」が参考出品されます。このモデルは、人気の小型EVバス「J6」をベースにしており、移動可能なオフィスとして設計されました。災害時の避難場所としても活用できることを考慮したコンセプトモデルであり、居住空間が考慮された内外装が特徴です。この新しいJ6モデルは、路線バス以外にも多用途に使用される可能性を秘めています。
ブースイベントでのエンターテインメント
展示ブースでは、特別なイベントやパフォーマンスが予定されています。乗用車ブースでは、YANGWANG U9による特別ダンスショーが開催され、各日3回お楽しみいただけます。また、ダブルダッチパフォーマーHARIBOWとのコラボパフォーマンスも企画されています。これらの内容は、BYDの製品とともに来場者に強烈な印象を残すことでしょう。
商用車ブースでは、次世代の商用車モビリティを体験できるミニステージも開催予定です。最新の技術や製品に関する情報をわかりやすく解説する予定ですので、ぜひお立ち寄りを。
プレスカンファレンスも要チェック
BYD Japan Groupのプレスカンファレンスは10月29日(水)14:30から行われる予定です。今後発売される車両に関する情報や、グループのビジョンなどが語られるので、こちらも見逃せません。
まとめ
この「Japan Mobility Show 2025」は、BYDの革新的な技術や考え方を直接体験できる貴重な機会です。特に進化した軽EVや新たに提案されるJ6リビングカーは、自動車の未来を感じさせるモデルとして注目されます。ぜひ会場に足を運び、BYDの魅力を体感してください。