カーボンニュートラルを支援する新たな分析技術
カーボンニュートラルのテーマは、研究開発や新素材の評価において、特に重要性を増しています。なぜなら、どのように分析するかが成果に直結するからです。そこで、当社では「カーボンニュートラル実現に向けた最新分析技術セミナー 2025」という動画を会員制の技術情報ポータルで公開しました。
このセミナーの目的はカーボンニュートラルに関連する主要分野の問題を解決することです。具体的には、材料、触媒、およびバイオマスに関する実際の分析事例を紹介することで、どのように考え、評価を進めるべきかを伝えています。単なる技術紹介にとどまらず、現場での適用を容易にする情報を提供しているため、参加者の研究や評価業務に直結する内容になっています。
この教材は、2025年の11月と12月にオンラインで配信されたものを基に作成されており、会員登録をすることで、誰でもいつでも視聴可能です。
セミナー内容の詳細
バイオ燃料に関する部分では、原料や製造方法の多様性に焦点を当て、特に含酸素化合物や酸化安定性についての分析事例を紹介します。バイオディーゼル燃料に特化し、その特性がいかに異なるかを知る貴重な機会です。
当社の子会社である東レテクノと共同で、20年以上に渡りバイオマスの利活用に関する分析を行ってきました。このセミナーでは、セルロースやリグニン、糖分の定量分析技術を紹介し、NMRや質量分析を通じた構造解析の手法を解説します。
CO2の捕集に向けたアミン系固体吸収材の評価技術もカバーします。具体的には、ガス吸着や低速陽電子寿命法を使用した分析事例を示し、吸収性能の評価方法を詳細に解説します。
触媒に関連する分野でも様々な分析技術が紹介されます。拡散反射IR(DRIFT)を用いて、温度やガス、圧力の制御下でCO2吸着・改質材料の反応挙動を詳細に解析した事例などが挙げられています。
STEM、EDX、EELS技術を用いた触媒ナノ粒子の形態観察や組成評価に関する情報も提供され、さらに触媒性能の最適化や新材料の開発に結びつく知見が得られます。
現在のコンテンツ一覧
また、セミナーに加え、他にも以下のコンテンツを取り扱っています:
- - 次世代太陽電池分析ウェビナー
- - 蓄電池に関する分析知見
- - 化審法に関する情報提供
当社では、技術者や研究者が「調べる時間を減らし、判断の質を高める」ことを目指した情報提供に努めています。カーボンニュートラルへの取り組みを進めるため、分析や評価に役立つ知見をぜひこの機会に活用してください。
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